DEAN & DELUCAが「はたらく器、おいしい皿」コレクションを開始、陶芸家・吉田直嗣氏の小さな土鍋が9月3日から発売

DEAN & DELUCAが「はたらく器、おいしい皿」コレクションを開始、陶芸家・吉田直嗣氏の小さな土鍋が9月3日から発売

PR TIMES より

記事の要約

  • DEAN & DELUCAが「はたらく器、おいしい皿」を開始
  • 陶芸家・吉田直嗣氏の小さな土鍋を9月3日から発売
  • オンラインイベントで土鍋の魅力を紹介予定

DEAN & DELUCAの新コレクション「はたらく器、おいしい皿」が登場

DEAN & DELUCAは、2024年9月3日より「はたらく器、おいしい皿」と題した新たなコレクションの販売とオンラインイベントを開始します。このコレクションは、2012年に始まり今回で5回目となる人気企画の再始動となります。今回のシリーズディレクションは、鎌倉を拠点に活動する「うつわ祥見 KAMAKURA」代表の祥見知生氏が担当しています。

本コレクションの第一弾として、陶芸家・吉田直嗣氏による小さな土鍋が登場します。この土鍋は、調理道具としても使え、そのまま食卓に出せる実用性を兼ね備えています。吉田氏との対話から生まれたこのアイデアは、秋の夜長に語らいながらおつまみを作るのに適した小サイズの土鍋となっています。

DEAN & DELUCAは、この土鍋の魅力を存分に伝えるため、特別なオンラインイベントも企画しています。イベントは2024年10月4日に開催され、DEAN & DELUCAのシェフ・境哲也氏による料理教室と、吉田直嗣氏や祥見知生氏を招いたトークショーが予定されています。料理教室では土鍋を使った料理2品の作り方を学べます。

「はたらく器、おいしい皿」のディレクターを務める祥見知生氏は、日本の四季と食材の関係性、そしてうつわの重要性について語っています。祥見氏は、うつわが日常に寄り添い、食べる喜びを増幅させる存在であると強調しています。このコレクションを通じて、DEAN & DELUCAは食とうつわの新たな出会いを提供することを目指しています。

DEAN & DELUCAは、1977年にニューヨーク・ソーホーで誕生した食のセレクトショップです。現在日本国内では、マーケットストア19店舗、カフェ27店舗、スペシャルティストア1店舗を展開しており、小売、中食、飲食の枠を超えて、食を楽しむ場を創出し続けています。本コレクションもその一環として、食とうつわの新たな可能性を探求しています。

「はたらく器、おいしい皿」コレクションの概要

項目 詳細
商品名 耐熱のうつわ|小さな土鍋|吉田直嗣
発売日 2024年9月3日(火)
販売場所 DEAN & DELUCA公式オンラインストア
オンラインイベント日時 2024年10月4日(金)19:00〜20:30
イベント内容 料理教室とトークショー
出演者 境哲也シェフ、吉田直嗣氏、祥見知生氏

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DEAN & DELUCAの新コレクション発表に関する考察

DEAN & DELUCAの「はたらく器、おいしい皿」コレクションは、食とうつわの関係性を深く考察した興味深い取り組みです。特に、陶芸家・吉田直嗣氏の小さな土鍋は、現代の生活スタイルに合わせた実用性と美しさを兼ね備えており、食事の時間をより豊かにする可能性を秘めています。このような商品開発は、単なる器の販売にとどまらず、食文化全体の質的向上につながる可能性があります。

今後、このコレクションがさらに発展していくためには、より多様な陶芸家や器作家とのコラボレーションが期待されます。例えば、地域の伝統技術を活かした器や、環境に配慮した素材を使用したうつわなど、社会的な価値も加味した商品展開があれば、より多くの消費者の共感を得られるでしょう。また、オンラインイベントだけでなく、実際に器に触れ、料理を楽しめるリアルな体験の場を提供することも、ブランドの魅力をさらに高める効果があるかもしれません。

DEAN & DELUCAのような影響力のあるブランドが、食器や調理器具の分野でこのような取り組みを行うことは、消費者の食生活や食文化に対する意識を高める大きな力となります。今後は、さらに持続可能性や地域文化の保護など、より広い社会的テーマとも結びついた展開が見られれば、ブランドの社会的価値もさらに高まるでしょう。食を通じた豊かな生活の提案という点で、DEAN & DELUCAの今後の展開に大いに期待が持てます。

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