YUIMA ENYAの新曲「MALAKA ALTZ Remix」が配信開始、ジャズとエレクトロニックの融合が実現

PR TIMES より

記事の要約

• YUIMA ENYAの「MALAKA ALTZ Remix」が配信開始
• ALTZによるリミックスが12インチレコードから先行配信
• 9月12日に「MALAKA REMIXES」12インチレコードが発売予定

YUIMA ENYAの新曲「MALAKA ALTZ Remix」が配信開始

ジャズやワールドミュージックを現代のビートへと昇華することを得意とする歌姫YUIMA ENYAの新曲「MALAKA ALTZ Remix」が2024年8月22日より配信開始されました。この楽曲は、9月12日に発売される12インチレコード「MALAKA REMIXES」からの先行配信となっています。大阪の奇才ALTZがYUIMA ENYAの歌声を見事に再構築したリミックス作品として注目を集めています。

「MALAKA REMIXES」には、ALTZ、Ramza、CALPISS & DJ Moras、DJ snucという日本のアンダーグラウンドクラブミュージックシーンの最先端を行く4組5名が参加しています。これらのアーティストがYUIMA ENYAの1stアルバムの表題曲「MALAKA」を新たに編集したリミックス・ワーク集となっています。配信は毎週1曲ずつデジタルシングルとしてリリースされ、4週目の9月12日にレコードが発売される予定です。

YUIMA ENYAは18歳でNYへ渡り、The New School for Jazz and Contemporary Musicでジャズボーカルを専攻した経歴を持つアーティストです。舞踏のスタジオにも通うなど、様々な表現や音楽を吸収しながら独自の感性と幅広い表現力で作曲活動を展開しています。2022年にファーストソロアルバム「MALAKA」をストリーミングとレコードで発売し、現在はSUPER CATSやThiiird Placeなどのバンドでも活躍しています。

ALTZは、DJキャリア30年超のベテランアーティストとして知られています。世界中のレーベルから数多くのオリジナル楽曲やリミックスワークをリリースしてきた実力者です。今回のリミックスでは、YUIMA ENYAの伸びやかで透き通る歌声と、ALTZの美しくも狂気を孕んだコズミックサウンドが絡み合い、フロアに深い印象を残す作品となっています。

「MALAKA ALTZ Remix」は、Apple Music、Spotify、Amazon Music、YouTube Musicなど、世界185ヵ国・55以上の音楽プラットフォームで配信されています。また、mora、OTOTOY、e-onkyo music、レコチョク、music.jpではハイレゾ版のダウンロード購入も可能となっています。音楽ファンにとって、注目の一曲となりそうです。

YUIMA ENYA「MALAKA REMIXES」の詳細

音楽配信ストア一覧

「MALAKA ALTZ Remix」に関する考察

YUIMA ENYAとALTZのコラボレーションは、ジャズとエレクトロニックミュージックの融合という点で非常に興味深い試みだと言えます。YUIMA ENYAの透明感のある歌声とALTZの実験的なサウンドスケープが、どのように調和しているのか非常に気になるところです。このリミックス作品は、両アーティストのファンだけでなく、ジャンルを超えた音楽愛好家にも新しい音楽体験を提供する可能性があります。

今後は、このような異なるジャンルのアーティスト同士のコラボレーションがさらに増えていくことが期待されます。特に、日本のアンダーグラウンドシーンと主流のジャズシーンの交流が活発になれば、新しい音楽の潮流が生まれる可能性があります。また、このようなクロスオーバー作品が、国際的な音楽シーンでも注目を集めることができれば、日本の音楽シーンの多様性と創造性をアピールする絶好の機会となるでしょう。

「MALAKA REMIXES」の他の参加アーティストの作品にも注目が集まります。Ramza、CALPISS & DJ Moras、DJ snucがそれぞれどのようなアプローチでYUIMA ENYAの楽曲を解釈し、リミックスしているのか非常に興味深いです。これらの作品が一つのパッケージとして発売されることで、リスナーはさまざまな角度からYUIMA ENYAの音楽を楽しむことができるでしょう。今後、このようなリミックスアルバムの制作がさらに増えていくことを期待したいものです。