天風てらすが高野山発のおせちを全国販売開始、弘法大師ゆかりの食材で新年を祝う

天風てらすが高野山発のおせちを全国販売開始、弘法大師ゆかりの食材で新年を祝う

PR TIMES より

記事の要約

  • 天風てらすが高野山発のおせちを販売
  • 和歌山の食材とお大師さまゆかりの品を使用
  • 先着200個限定でオリジナルスカーフをプレゼント

高野山発の天風てらすおせちが全国販売開始

一の橋観光センター株式会社は2024年8月23日より、高野山の『天風てらす』オリジナルのおせちの全国販売予約受付を開始しました。このおせちは、高野山・弘法大師と和歌山にゆかりの深い食材を使用しており、高野山麓の干し柿やオリジナルロゴ入りの高野豆腐、金山寺味噌など、和歌山の恵みとお大師さまゆかりの食材を楽しめる和洋折衷の祝い膳となっています。

天風てらすおせちは税込25,800円(送料別)で、全30品の厳選食材が2段重に詰められています。和食・洋食の冷凍おせちで、サイズは約縦26cm×横26cm×高さ17cmとなっています。ピックアップメニューには、和歌山名産金山寺味噌使用ブリの味噌漬け焼きや白ごまのブラマンジェ、ホタテ燻製グリルなどが含まれており、地元和歌山の生産者と連携した逸品が揃っています。

予約は2024年8月23日から12月20日まで受け付けており、公式オンラインサイトとFAXで申し込みが可能です。また、先着200個限定で、『天風てらす』2Fに飾られている大日如来様の大作「あまねく照らす」がプリントされたオリジナルスカーフがプレゼントされます。このスカーフには、訪れる人々の心を照らせるようにという願いが込められています。

高野山は約900mの標高に位置し、冬季の参拝が難しい方もいるため、このおせちを通じて高野山の凜とした冬の空気とお大師さまの温かな御心を感じてもらうことを目指しています。新しい年を聖地高野山の恵みとともに迎え、おせち料理をきっかけに高野山への訪問を促すことも期待されています。

『天風てらす』は2023年4月にオープンした複合施設で、1階には高野山の風を感じるテラス席や名産品を集めたセレクトショップ、ワークスペースがあります。2階のカフェスペースでは、高野山麓の野菜を使用した体に優しいメニューや和歌山の美味を提供しています。今回のおせちは、この施設の特色を活かした商品となっています。

天風てらすおせちの特徴まとめ

項目 詳細
販売元 一の橋観光センター株式会社(『天風てらす』)
予約受付期間 2024年8月23日〜12月20日
価格 税込25,800円(送料別)
内容 和洋折衷おせち、全30品(2段重)
特徴的な食材 高野山麓の干し柿、高野豆腐、金山寺味噌、ぶどう山椒、じゃばら
特典 先着200個限定オリジナルスカーフプレゼント

天風てらすおせち公式予約サイト

ニュースを読んでみた所感

天風てらすおせちは、高野山と和歌山の特色ある食材を活かした独自性の高い商品だと感じました。特に、お大師さまゆかりの食材や和歌山の特産品を使用していることが、このおせちの大きな魅力となっています。また、和洋折衷のメニュー構成は、幅広い年齢層や好みに対応できる点で評価できるでしょう。

今後は、さらに地域の特色を活かした季節限定のおせちや、ベジタリアン向けのオプションなど、多様なニーズに対応した商品展開があれば面白いかもしれません。また、高野山の歴史や文化を学べるガイドブックや、オンラインでの高野山バーチャルツアーなど、おせちと組み合わせた付加価値サービスの提供も検討の余地があるでしょう。

このおせちを通じて、高野山や和歌山の魅力が全国に広がることを期待しています。また、地域の生産者との連携強化や、サステナビリティに配慮した包装材の採用など、地域社会や環境への貢献も今後の課題となるかもしれません。高野山の精神性と現代のニーズをバランス良く融合させた商品開発の継続に期待が高まります。

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