アッシュ・ペー・フランスが新業態ショップ「Déclic」を東京・大阪にオープン、ヨーロッパの衣食住アイテムを厳選販売

アッシュ・ペー・フランスが新業態ショップ「Déclic」を東京・大阪にオープン、ヨーロッパの衣食住アイテムを厳選販売

PR TIMES より

記事の要約

  • アッシュ・ペー・フランスが新業態ショップを出店
  • 「Déclic」が東京と大阪に8月オープン
  • ヨーロッパの衣・食・住アイテムを厳選販売

アッシュ・ペー・フランスの新業態ショップ「Déclic」が東京・大阪にオープン

アッシュ・ペー・フランス株式会社は2024年8月24日に東京・ルミネ有楽町ルミネ2 1階に「デクリック 有楽町店」を、2024年8月30日に大阪・ハービスPLAZA ENT B2階に「デクリック 大阪店」をグランドオープンします。この新業態セレクトショップ「Déclic(デクリック)」は、パリやロンドンを中心にヨーロッパのファッションとライフスタイルを提案する店舗となっています。

「デクリック」の特徴は、衣・食・住のアイテムが集うライフスタイル型のセレクトショップであることです。ヨーロッパ各地や北米、アジアなど世界各国から厳選した日本初上陸のジュエリーやファッション小物をはじめ、メイド・イン・フランスのインテリア雑貨やフードなど幅広いアイテムが揃います。アッシュ・ペー・フランスの強みであるインポートのセレクトを活かし、独自のフィルターを通して再編集された商品が展開されます。

オープンを記念して、「デクリック」では日本初上陸となるフランス発フレグランスブランド「VALLEBELLE(ヴァルベル)」の販売を開始します。ユーゴ・ベリスタンとマリー・ヴァルベルによって2014年に設立された「ヴァルベル」は、フランスのバスク地方ならではのウェルビーイングと礼儀作法からインスピレーションを得たフレグランスを展開しています。5種類のルームスプレーが発売される予定です。

また、オープンを記念したキャンペーンも実施されます。「デクリック 有楽町店」及び「デクリック 大阪店」では、税込11,000円以上お買い上げの方に数量限定のオリジナルノベルティトートバッグがプレゼントされます。トートバッグのロゴデザインには「Coucou!」(フランス語で「やあ!」の意味)がプリントされており、新たな出会いへの期待が込められています。

アッシュ・ペー・フランスは1984年の設立以来、ファッションを中心にインテリア、アートなど生活と文化に関わるさまざまな事業を展開しています。全国に約30店舗のコンセプトショップ、自社のECサイトなどを展開しており、日本はもちろん、パリ、ロンドン、ガリシア、NY、ベルリンなど世界中のクリエイティブな才能や個性との出会いを大切にしています。

「Déclic(デクリック)」の特徴まとめ

デクリック 有楽町店 デクリック 大阪店
オープン日 2024年8月24日(土) 2024年8月30日(金)
所在地 東京都千代田区有楽町2-5-1 ルミネ有楽町ルミネ2 1階 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT B2階
コンセプト パリやロンドンの “今” を感じられるセレクトショップ パリやロンドンの “今” を感じられるセレクトショップ
取り扱いアイテム 衣・食・住のインポートアイテム 衣・食・住のインポートアイテム
特別企画 日本初上陸「ヴァルベル」フレグランス発売 日本初上陸「ヴァルベル」フレグランス発売

デクリック公式Instagram

ニュースを読んでみた所感

アッシュ・ペー・フランスの新業態ショップ「Déclic」は、日本のファッション市場に新たな風を吹き込む可能性を秘めています。特に、衣・食・住を横断したライフスタイル型セレクトショップという概念は、消費者のニーズの多様化に応える画期的な試みだと評価できます。また、世界各国から厳選されたアイテムを提供することで、グローバルなトレンドを日本に紹介する役割も果たすでしょう。

今後、「Déclic」には日本の消費者の嗜好に合わせたキュレーションの強化を期待したいです。例えば、日本の伝統工芸とヨーロッパのデザインを融合させた限定アイテムの開発や、日本の季節感を取り入れたコレクションの展開などが考えられるでしょう。また、オンラインとオフラインの融合を進め、実店舗での体験をデジタル空間でも再現できるような取り組みも魅力的です。

長期的には、「Déclic」が単なる商品の販売にとどまらず、ヨーロッパの文化や価値観を伝える文化発信拠点となることを期待します。例えば、フランスやイギリスの若手デザイナーとのコラボレーションイベントや、ヨーロッパの食文化を体験できるワークショップなどを開催することで、より深い異文化理解を促進する場となる可能性があります。このような取り組みを通じて、「Déclic」が日本におけるヨーロッパカルチャーの窓口として発展していくことを楽しみにしています。

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