もりもとがハスカップ使用のバターサンドを実演販売、東京・名古屋の北海道物産展で初出店へ

もりもとがハスカップ使用のバターサンドを実演販売、東京・名古屋の北海道物産展で初出店へ

PR TIMES より

記事の要約

  • もりもとがハスカップ使用のバターサンドを実演販売
  • 東京と名古屋の北海道物産展で初出店
  • SDGsに合致したサステナブルスイーツとして展開

もりもとの「ハスカップジュエリー」実演販売が初めて東京・名古屋で開催

株式会社もりもとは、サブブランド「もりのヌーボー」にて北海道特産のハスカップを使用したバターサンド「ハスカップジュエリー・ヌーボー」の実演販売を2024年8月28日より開始します。この実演販売は、京王百貨店新宿店とジェイアール名古屋タカシマヤの北海道物産展で初めて行われるものです。北海道から職人が会場に駆けつけ、チョココーティングの仕上げを行う予定となっています。

「ハスカップジュエリー・ヌーボー」は、今夏収穫されたばかりのハスカップを使用した季節限定商品です。特製のバタークリームとハスカップで作るハスカップジャムをクッキーでサンドした構造になっています。実演販売では、ミルクチョコに加えてハスカップチョコを縁取りコーティングした新商品も登場する予定です。

もりもとは、この商品を通じて北海道産ハスカップの認知拡大と地域活性化を目指しています。売上の一部は生産者へ還元され、地域経済の循環に資する持続可能な取り組みとして位置づけられています。この「サステナブルスイーツ®」の取り組みは、SDGsにも合致した形で展開されています。

「ハスカップジュエリー」は1978年に誕生し、46年の歴史を持つ商品です。希少で繊細な北海道の果実を使用し、職人の技術を結集して作られています。ハスカップは勇払原野に自生する小さな紫色の果実で、一粒一粒を丁寧に手摘みする必要があるため、非常に貴重な素材となっています。

もりもとは、北海道と共に生きる企業として75周年を迎えました。今回の実演販売を通じて、北海道の素晴らしい素材と職人の技術を多くの方に知っていただく機会を提供します。北海道の魅力を伝える使命を果たすべく、今後も新たな取り組みを展開していく予定です。

「ハスカップジュエリー・ヌーボー」実演販売の詳細

項目 詳細
ブランド名 もりのヌーボー
販売期間・場所(東京) 2024年8月28日(水)~2024年9月4日(水) 京王百貨店新宿店
販売期間・場所(名古屋) 2024年9月11日(水)~2024年9月17日(火) ジェイアール名古屋タカシマヤ
商品名 ハスカップジュエリー・ヌーボー(ハスカップチョコ)
価格 1個 390円(税込)
特徴 今夏収穫のハスカップジャム使用、ハスカップパウダー入りチョコ

もりもと公式サイト

ニュースを読んでみた所感

もりもとの「ハスカップジュエリー・ヌーボー」の実演販売は、北海道の魅力を全国に発信する素晴らしい取り組みだと感じました。特に、46年の歴史を持つ商品を新たな形で展開し、職人の技術を直接見られる機会を提供することは、消費者との絆を深める上で非常に効果的だと思います。また、サステナビリティを意識した経営姿勢も、現代の消費者ニーズに合致していると言えるでしょう。

今後は、この実演販売をさらに発展させ、例えばオンラインでのライブ配信を行うなど、より多くの人々が北海道の魅力に触れる機会を提供してほしいと思います。また、ハスカップ以外の北海道特産品を使用した新商品の開発や、他の地域の特産品とのコラボレーションなど、さらなる商品展開にも期待が高まります。このような取り組みは、地域活性化と企業成長の両立を図る上で重要な役割を果たすことでしょう。

最後に、もりもとの取り組みが他の企業にも波及し、日本各地の特産品や職人技術の価値を再認識する機会になることを願っています。地域に根ざした企業が、伝統を守りながらも革新を続けることで、日本の食文化や地域経済がさらに豊かになっていくのではないでしょうか。もりもとの今後の展開に、引き続き注目していきたいと思います。

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