相席屋が2024年7月業績を発表、総相席回数585,587回を突破、新コラボで盛り上がり

相席屋が2024年7月業績を発表、総相席回数585,587回を突破、新コラボで盛り上がり

PR TIMES より

記事の要約

  • 相席屋の2024年7月業績を発表
  • 総相席回数585,587回、相席NEXT数33,951組
  • 辛ラーメン、JINROユメマッコとのコラボ実施

相席屋の2024年7月業績と新たなコラボレーション

株式会社セクションエイトは、2024年8月23日に相席屋の2024年7月の業績を発表しました。総相席回数は585,587回、相席NEXT数は33,951組を突破し、男性来店数11,196人、女性来店数11,359人という結果となっています。男女比はほぼ半々で、男性49.6%、女性50.4%という割合になっています。

平均相席時間は男性が80.6分、女性が125.1分となり、女性の方が長時間滞在する傾向が見られます。年代別の利用割合では、男女ともに20代のご来店が80%以上を占めており、若年層に人気のサービスであることがわかります。来店者の内訳を見ると、リピーター率が高く、2回以上の来店者が男女ともに多数を占めています。

7月から8月にかけて、辛ラーメンとJINROユメマッコとのコラボイベントを実施し、累計で男性20,718名、女性20,408名と多くの利用がありました。韓国で人気のあるゲームを相席屋でも導入し、初対面の男女でも楽しく交流できる工夫が施されています。また、参加者の中から3名に「辛ラーメン1年分」が当たるキャンペーンも実施され、大いに盛り上がりました。

相席LABOは、2019年に発足した恋愛総合データバンクです。相席居酒屋という新しいジャンルを確立した業界のパイオニアとして、出会いや恋愛に関するデータ収集や未婚男女へのヒアリングを行っています。また、様々な相席業態の調査を通じて、恋愛・婚活・出会いのリサーチを行い、出会いプロデュースのエキスパートである現場スタッフからのコメントも含めて情報を発信しています。

相席屋は2014年3月の赤羽店オープン以来、現在までに全国約50店舗を展開しています。2023年4月には開業から現在までの累計マッチング数が約1,000万マッチングを突破し、新たな出会いや友達作り、恋人作りの場として多くの人に利用されています。入店時には男女とも公的身分証の提示が必要となり、安全性にも配慮されています。

相席屋2024年7月実績まとめ

総数 男性 女性
来店数 22,555人 11,196人 11,359人
来店割合 100% 49.6% 50.4%
初回来店 7,768人 3,727人 4,041人
リピーター 14,787人 7,469人 7,318人
平均相席時間 80.6分 125.1分

株式会社セクションエイト公式サイト

相席屋の2024年7月業績と新コラボに関する考察

相席屋の2024年7月業績は、コロナ禍を経て回復基調にあることを示しています。特に総相席回数585,587回という数字は、人々の対面でのコミュニケーション需要が依然として高いことを示唆しています。また、男女比がほぼ半々であることは、サービスの健全性を示す指標として評価できるでしょう。

辛ラーメンやJINROユメマッコとのコラボイベントは、新たな客層の開拓や既存顧客の再来店を促す効果的な施策だと考えられます。韓国発祥のゲームを導入するなど、常に新しい要素を取り入れる姿勢は評価に値します。今後は、さらに多様な年齢層や職業の人々が気軽に利用できるような企画や、地域特性を活かしたローカライズされたイベントなどが期待されます。

相席LABOの取り組みは、単なるビジネスモデルを超えて、現代の恋愛や出会いの傾向を分析する社会学的な価値も持っています。今後は、こうしたデータを活用して、より効果的なマッチングシステムの開発や、社会全体の婚活・恋活支援につながるような知見の提供が期待されます。相席屋が単なる飲食店の枠を超えて、社会貢献につながる役割を果たすことができれば、そのブランド価値はさらに高まるのではないでしょうか。

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