BUZZ RACINGが東京・赤坂に24時間無人シミュレータージムをオープン、本格的なレーシング体験が可能に

BUZZ RACINGが東京・赤坂に24時間無人シミュレータージムをオープン、本格的なレーシング体験が可能に

PR TIMES より

記事の要約

  • 東京・赤坂に24時間無人シミュレータージムがオープン
  • 会員制サブスクのレーシングシミュレーター施設
  • 固定型リジッド型シミュレーターを設置

BUZZ RACING SIMULATOR GYMが東京・赤坂にオープン

株式会社BUZZ RACINGは、2024年8月8日に東京・赤坂のTSUMUGIビル内に無人シミュレータージム『BUZZ RACING SIMULATOR GYM』をオープンしました。この施設は、日本初となる会員制・サブスクリプション型のレーシングシミュレータージムとなっています。BUZZ RACING SIMULATOR GYMは、スーパー耐久シリーズやFIA F4選手権に参戦するレーシングチームを運営する株式会社BUZZ RACINGと、日本発のレーシングシミュレータービルダーである株式会社ゼンカイレーシングとのコラボレーション事業によって誕生しました。

施設内には、ZENKAIRACING製の固定型リジッド型シミュレーター『ZR-SX100-Formula』が設置されています。このシミュレーターは24時間無人運用されており、利用者は仕事の前後やスキマ時間に気軽に利用することができます。初心者からプロのレーサーまで幅広いユーザーに対応しており、本格的なレーシング体験を提供しています。施設の利用には会員登録が必要で、初回体験後に登録することができます。

BUZZ RACING SIMULATOR GYMの料金システムは、入会金が15,000円(税込)、月額利用料が9,800円(税込)となっています。年一括払いの場合は99,999円(税込)で利用可能です。また、年会費(更新料)として10,000円(税込)が必要となります。月途中の入会の場合は日割り計算が適用されます。引き落とし日は毎月30日に設定されており、解約した場合でも月末まで会員権利が継続します。

施設へのアクセスは非常に便利で、赤坂駅2番出口から徒歩1分、溜池山王駅7番出口から徒歩5分、赤坂見附駅10番出口から徒歩6分の場所に位置しています。都心部にありながら、24時間利用可能な環境は、多忙なビジネスパーソンやレース愛好家にとって魅力的な特徴となっています。施設の詳細情報やご利用方法については、BUZZ RACING SIMULATOR GYMの公式ホームページで確認することができます。

このシミュレータージムのオープンにより、モータースポーツファンや興味を持つ一般の方々が、本格的なレーシング体験を手軽に楽しめるようになりました。プロのレーサーにとっても、練習の場として活用できる貴重な施設となっています。24時間利用可能な点や、都心部という立地は、多くのユーザーにとって利便性が高く、今後の人気が期待されます。

BUZZ RACING SIMULATOR GYMの概要

項目 詳細
施設名 BUZZ RACING SIMULATOR GYM
所在地 東京都港区赤坂2-13-20 TSUMUGIビル 7F
営業時間 24時間
入会金 15,000円(税込)
月額利用料 9,800円(税込)
年一括払い 99,999円(税込)
年会費(更新料) 10,000円(税込)

BUZZ RACING SIMULATOR GYM 公式サイト

ニュースを読んでみた所感

BUZZ RACING SIMULATOR GYMの開設は、モータースポーツファンにとって画期的な施設だと感じました。24時間無人運用のシステムは、利用者の生活スタイルに合わせた柔軟な利用を可能にしています。また、都心部という立地条件も、多くのユーザーにとって魅力的な点になるでしょう。プロのレーサーから初心者まで幅広い層をターゲットにしている点も、モータースポーツの裾野を広げる可能性を感じさせます。

今後、このような施設がさらに発展していくためには、VRやARなどの最新技術を取り入れた体験の提供が期待されます。例えば、実際のレース会場の臨場感を再現したり、プロのレーサーとのオンライン対戦機能を実装したりすることで、より魅力的な施設になるかもしれません。また、eスポーツとの連携や、実際のレース大会とのタイアップイベントなども、ユーザーの興味を引き付ける良い施策になると考えられます。

長期的には、このようなシミュレータージムが全国各地に展開されることで、モータースポーツの普及や若手ドライバーの育成にも貢献する可能性があります。また、企業研修や学校教育の場としての活用も考えられ、安全運転教育や反射神経トレーニングなど、幅広い用途での利用が期待できます。BUZZ RACING SIMULATOR GYMの今後の展開や、同様の施設の増加によって、日本のモータースポーツシーンがさらに活性化することを期待したいと思います。

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