バンダイナムコフィルムワークスが『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』Blu-rayを発売、特典満載の特装限定版が登場

バンダイナムコフィルムワークスが『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』Blu-rayを発売、特典満載の特装限定版が登場

PR TIMES より

記事の要約

  • 映画『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』のBlu-rayが発売
  • 特典DISCと特典ブックレットが封入された特装限定版
  • 2024年8月28日より7,480円(税込)で販売開始

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』Blu-ray特装限定版の発売

バンダイナムコフィルムワークスは、2024年8月28日に映画『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』のBlu-ray特装限定版を7,480円(税込)で発売すると発表しました。本作品は、Netflixで配信中の『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2に新シーンを追加し、再構成した劇場用長編アニメーションです。Blu-rayの本編はドルビーアトモス&リニアPCM(ステレオ)で収録されています。

特装限定版には特典DISCと特典ブックレットが封入されています。特典DISCには、豪華キャストによる初日舞台挨拶や、神山健治総監督と押井守氏が登壇した公開記念舞台挨拶の模様が収録されています。特典ブックレットにはインタビューや解説などが掲載されており、ファンにとって貴重な内容となっています。ジャケットはキャラクターデザインを担当したイリヤ・クブシノブ氏の描き下ろしイラストを使用しています。

『攻殻機動隊』シリーズは、1989年に士郎正宗氏が原作漫画を発表して以来、様々な作品群を展開してきました。押井守監督による劇場アニメ『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)や、TVアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(2002年)など、世界中のファンを魅了し続けています。本作の舞台は、情報ネットワークとサイボーグ技術が発達した近未来で、電脳犯罪に立ち向かう公安9課の活躍を描いています。

『攻殻機動隊 SAC_2045』は、シリーズ初のフル3DCGアニメーションとして制作されました。神山健治氏と荒牧伸志氏がダブル監督を務め、Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSが共同制作しています。シーズン1(全12話)は2020年4月から、シーズン2(全12話)は2022年5月からNetflixで全世界独占配信されています。本作品はその続編として位置付けられており、ファンの期待も高まっています。

また、店舗共通特典として「イリヤ・クブシノブ(キャラクターデザイン)イラスト使用A4クリアファイル」が用意されています。対象店舗でBlu-ray特装限定版を購入した方にプレゼントされますが、数量限定のため早めの予約・購入がおすすめです。さらに、「攻殻機動隊」の新作TVアニメシリーズの制作も決定しており、2026年の放送が予定されています。

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』Blu-ray特装限定版の詳細

項目 詳細
商品名 攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間(特装限定版)
価格 7,480円(税込)、6,800円(税抜)
発売日 2024年8月28日
収録時間 223分(本編DISC:126分+特典DISC:97分)
音声 ドルビーアトモス・リニアPCM(ステレオ)
字幕 日本語・英語字幕付(ON・OFF可能)
封入特典 Official Supplement Book、特典DISC

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』公式サイト

ニュースを読んでみた所感

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』のBlu-ray特装限定版は、ファンにとって非常に魅力的な商品だと感じました。特に、豪華キャストによる舞台挨拶や神山健治総監督と押井守氏の対談が収録された特典DISCは、作品の背景や制作秘話を知ることができる貴重な内容となっています。また、イリヤ・クブシノブ氏の描き下ろしジャケットも、コレクターズアイテムとしての価値を高めているでしょう。

今後の展開として、『攻殻機動隊』シリーズのVR体験や、過去作品とのクロスオーバーイベントなどが実施されれば、より多くのファンを惹きつけることができるのではないでしょうか。また、3DCGアニメーションの技術がさらに進化することで、より緻密な世界観や表現力の向上が期待できます。新しい技術を活用しつつ、原作の世界観を大切にした作品作りが続くことを願っています。

2026年に放送予定の新作TVアニメシリーズにも大きな期待が寄せられます。技術の進化と共に変化する社会問題を鋭く描き、現代社会への問いかけを続けてきた『攻殻機動隊』シリーズが、今後どのようなメッセージを発信していくのか注目です。同時に、新規ファンの獲得と既存ファンの満足度向上のバランスをどのように取っていくのか、制作陣の手腕が問われることになるでしょう。

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