スターチャンネルが9月特集で007シリーズ激レア機内上映版をTV初放送、ジーナ・ローランズ主演作品も放送

スターチャンネルが9月特集で007シリーズ激レア機内上映版をTV初放送、ジーナ・ローランズ主演作品も放送

PR TIMES より

記事の要約

  • スターチャンネルが9月に特集番組を放送
  • 007シリーズの激レア機内上映版をTV初放送
  • ジーナ・ローランズ主演作品も特集で放送

スターチャンネルが9月特集で007シリーズ激レア版を放送

BS10スターチャンネルは、2024年9月の映画特集「超・激レア吹替!機内上映&地上波吹替版」において、007シリーズの2作品の激レア機内上映版をTV初放送することを発表しました。この特集では、ティモシー・ダルトンがジェームズ・ボンドを演じた『007/リビング・デイライツ』と『007/消されたライセンス』の機内上映版が放送されます。両作品とも、これまでテレビで放送されたことがない貴重な吹替版となっています。

『007/リビング・デイライツ』はANA機内上映版(小川真司吹替)が、『007/消されたライセンス』はANA機内上映版(堀勝之祐吹替)とJAL機内上映版(谷口節吹替)の2バージョンが放送されます。この特集では007シリーズ以外にも、ロバート・ワイズ監督の『ふたり』やジョン・カーペンター監督の『ゴースト・ハンターズ』の地上波吹替版も放送される予定です。これらの作品も、普段はなかなか目にすることのできない貴重な吹替版となっています。

さらに、スターチャンネルの「木曜 夜なべ激レア」枠では、最近亡くなった名優ジーナ・ローランズ主演の『ミニー&モスコウィッツ』が放送されます。この作品は、ローランズの夫でもあったジョン・カサヴェテス監督による作品で、現在DVDが廃盤となっている激レア作品です。他にも、ピーター・フォンダ主演の『ふたり(1973)』やロバート・ショウ主演の『カリブの嵐』なども放送される予定となっています。

『007/リビング・デイライツ』の放送は2024年9月15日(日)10:30からを予定しており、『007/消されたライセンス』の放送は9月22日(日)14:10と9月25日(水)18:10からの2回を予定しています。これらの作品は、007シリーズの中でもティモシー・ダルトンがジェームズ・ボンドを演じた全2作品であり、ファンにとっては見逃せない内容となっています。特に機内上映版は、通常のテレビ放送では聞くことのできない貴重な吹替音声を楽しむことができます。

スターチャンネルは、このような激レア作品の放送を通じて、映画ファンに新たな視聴体験を提供しています。007シリーズの機内上映版やDVD廃盤作品の放送は、普段はアクセスが難しい作品を視聴できる貴重な機会となっています。また、地上波吹替版の放送も、懐かしさを感じる視聴者も多いのではないでしょうか。このような特集は、映画の多様な楽しみ方を提案する取り組みとして評価できるでしょう。

スターチャンネル9月特集の放送作品まとめ

作品名 放送バージョン 放送日時 特徴
007/リビング・デイライツ ANA機内上映版(小川真司吹替) 9月15日(日)10:30 TV初放送の激レア吹替版
007/消されたライセンス ANA機内上映版(堀勝之祐吹替) 9月25日(水)18:10 TV初放送の激レア吹替版
007/消されたライセンス JAL機内上映版(谷口節吹替) 9月22日(日)14:10 TV初放送の激レア吹替版
ミニー&モスコウィッツ DVD廃盤版 9月12日(木)24:10 ジーナ・ローランズ主演の激レア作品
ふたり(1973) 地上波吹替版 9月5日(木)24:10 ロバート・ワイズ監督作品

スターチャンネル9月特集公式サイト

ニュースを読んでみた所感

スターチャンネルの9月特集は、映画ファンにとって非常に魅力的な内容になっていると感じました。特に007シリーズの機内上映版のTV初放送は、普段はアクセスが難しい貴重な吹替版を視聴できる貴重な機会となっています。また、ジーナ・ローランズ主演の『ミニー&モスコウィッツ』のようなDVD廃盤作品の放送も、映画史を振り返る上で重要な取り組みだと評価できます。

今後の特集では、さらに多様な作品や視点を取り入れることで、より幅広い視聴者層を惹きつけることができるのではないでしょうか。例えば、国際映画祭で話題になった作品の特集や、特定の監督や俳優にフォーカスした特集など、テーマ性のある企画も興味深いと思います。また、視聴者参加型のイベントや、作品に関連するトークショーなどのオンライン配信も、映画ファンのコミュニティ形成に役立つかもしれません。

このような取り組みを通じて、スターチャンネルが単なる映画放送チャンネルを超えて、映画文化の保存と普及に貢献する存在になることを期待しています。特に、デジタル化が進む現代において、過去の貴重な作品や吹替版を適切に保存し、視聴者に提供し続けることは重要な役割だと考えます。今後も、映画ファンの期待に応える多様なラインナップと、新しい視聴体験の提供に期待が高まります。

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