PR TIMES より
記事の要約
- 広島発エシカルブランド誕生
- 着物アップサイクルで社会貢献
- 障がい者就労支援も推進
瀬戸内ミライデザインが新ブランドRe:ADY Bを発表
株式会社瀬戸内ミライデザインは2024年12月26日、着物や帯などを再利用したエシカルファッションブランド「Re:ADY B」を発表しました。廃棄寸前の着物生地をアップサイクルし、世界に一つだけのユニークなファッションアイテムを製作します。この取り組みは、障がいのある方の就労支援、着物の廃棄問題の解決、伝統文化の継承、女性の働き方改革といった社会課題の解決を目指しています。
Re:ADY Bは、まず自社ECサイトにてオリジナルバッグの販売を開始します。既に海外の展示会「Silicon Valley November Summit 2024」でも市場調査を行い、高い評価を得ています。バッグ製作の一部工程は、就労継続支援B型事業所”だんでらいおん”を運営する株式会社small.stepに業務委託することで、障がいのある方の就労支援にも貢献します。
環境問題への配慮も重要な要素です。年間約50万トンにも及ぶ衣料品の廃棄量のうち、68%が可燃ゴミ・不燃ゴミとして廃棄されている現状を踏まえ、Re:ADY Bは伝統素材のアップサイクルを通じて環境負荷の軽減を目指します。日本の伝統文化と現代デザインを融合させた製品は、国内外への発信を通じて日本の美を世界に広める役割も担います。
Re:ADY B製品概要
製品名 | 特徴 | 販売方法 | 素材 |
---|---|---|---|
8-way clutch bag | 柄の違う帯を2枚使用した一点物、両面使用で多様な用途に対応 | 自社ECサイトRe:ADY Bオンラインストア | 着物、帯 |
参考:PR TIMES「瀬戸内ミライデザイン、着物や帯などを再利用した
広島発エシカルファッションブランド「Re:ADY B(レディビー)」を発表 | 株式会社瀬戸内ミライデザインのプレスリリース (参照日:2024年12月29日)
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