徳志会、会社員の冬季うつ病調査結果を公開、メンタルヘルスケア対策の重要性を訴える

徳志会、会社員の冬季うつ病調査結果を公開、メンタルヘルスケア対策の重要性を訴える

PR TIMES より

記事の要約

  • 冬季うつ病に関する調査結果
  • 会社員のメンタルヘルスと季節の関係
  • 冬季のメンタルヘルスケア対策の必要性

一般社団法人徳志会による冬季うつ病調査結果

一般社団法人徳志会は2024年12月27日、季節と会社員の心身の健康に関する調査結果を公開しました。この調査は2024年12月1日から20日にかけて、全国の会社員100名を対象にインターネット調査で行われました。調査の結果、約9割の会社員が仕事で気分の落ち込みを経験しており、その中でも冬が最も多く37%を占めていました。

冬の気分の落ち込みの主な原因は、年末年始の忙しさによる疲れや忘年会・新年会での暴飲暴食による体調不良であることがわかりました。また、気分の落ち込みは睡眠時間の減少など生活リズムの乱れにつながることも判明しています。冬季うつ病を知っている会社員は1割程度にとどまり、7割の会社員はメンタルヘルスケア対策を行っていないという現状も明らかになりました。

徳志会は、心身の健康は季節によっても左右されることを理解し、適切なメンタルヘルスケア対策を実施することが重要だと結論づけています。こころの不調を感じた際は、早めに心療内科・精神科クリニックに相談することを推奨しています。同会は新宿、横浜、柏にメンタルクリニックを運営しており、メンタルヘルスのサポートを提供しています。

冬季うつ病に関する調査結果まとめ

項目 詳細
調査期間 2024年12月1日~2024年12月20日
調査対象 全国の会社員100名
調査方法 インターネット調査
気分の落ち込み経験者 約9割
気分の落ち込みが多い季節 冬(37%)
主な原因 年末年始の忙しさ、暴飲暴食
冬季うつ病認知率 約1割
メンタルヘルスケア対策実施率 約3割
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徳志会公式サイト

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