ReCuteがヘアアイロンシェアリングサービス「ReCute」を都内施設で開始、外出先での美容ケアが容易に

PR TIMES より

記事の要約

• ReCuteがヘアアイロンシェアリングサービスを開始
• 都内複数施設で2024年8月26日から実証実験を実施
• スマホアプリで利用可能、有名ブランドのアイロンを提供

ReCuteのヘアアイロンシェアリングサービス「ReCute」が都内施設で提供開始

株式会社ReCuteは2024年8月26日から、都内の複数施設でヘアアイロンのシェアリングサービス「ReCute」の提供を開始し、実証実験を行うことを発表しました。このサービスは「美をインフラ化する」というミッションの下、外出先でいつでもどこでも髪の毛を巻き直せる世界観の実現を目指しています。

ReCuteは、スマートフォンアプリを通じて商業施設やオフィスビルなどの女性用化粧室でヘアアイロンをレンタルできるサービスです。利用料金は1回10分で350円（税込385円）、それ以降は1分あたり30円（税込33円）となっています。実証実験期間中は、大手町ビル、渋谷ヒカリエ、住友不動産渋谷タワーなど複数の施設で利用可能となる予定です。

提供されるヘアアイロンは、クレイツ、KINUJO、SALONIAなどの有名ブランドを取り揃えており、施設によって異なるヘアアイロンを試すことができます。ReCuteアプリをダウンロードし、会員情報と決済情報を登録することで、簡単にサービスを利用することができるようになっています。

株式会社ReCuteは、今後のサービス展開について、渋谷区内から開始し、最終的に全国約3,500か所まで貸出スポットを増やす計画を立てています。また、ヘアアイロンのシェアリングサービスだけでなく、化粧品やヘアケア商材のテスターの提供など、サービスの拡充も視野に入れています。

ReCuteの実証実験は2024年8月26日から10月31日まで行われる予定です。この期間中、ユーザーは外出先で手軽にヘアスタイルを整えることができ、サービスの利便性や需要を検証することが可能となります。今後のサービス改善や拡大に向けた重要なデータ収集の機会となるでしょう。

ReCuteのヘアアイロンシェアリングサービス概要