天丼琥珀がアメリカ初進出、ワシントン州ベルビューに1号店をオープンし連日4時間待ちの大盛況

天丼琥珀がアメリカ初進出、ワシントン州ベルビューに1号店をオープンし連日4時間待ちの大盛況

PR TIMES より

記事の要約

  • 天丼琥珀がアメリカ初進出を果たす
  • ワシントン州ベルビューに1号店をオープン
  • オープン後も4時間待ちの行列が続く人気

天丼琥珀のアメリカ進出と現地での反響

Kohaku Global Pte Ltdは2024年6月28日、アメリカ初となる天丼琥珀をワシントン州ベルビューにオープンしました。天丼琥珀は2016年にスタートした琥珀プロジェクトの第一弾として、世界に天丼文化を広めることを目的に展開されているブランドです。多民族国家であるシンガポールに直営1号店を出店し、その後マレーシアやフィリピン、カナダへと進出を重ねてきました。

ベルビュー店は、シアトルからワシントン湖を隔てた東側に位置するイーストサイドと呼ばれる地域にあります。この地域は都心部人口がワシントン州で2番目に多く、多くのアジア系民族が居住していることから、天丼文化の起点として選ばれました。オープン前から地域メディアから高い注目を集め、オープン後も連日4時間待ちを記録するなど、現地で大きな人気を博しています。

地元メディアのThe Seattle TimesやEATER SEATTLEは、天丼琥珀の特徴について高い評価を与えています。The Seattle Timesは、天ぷらを芸術の域にまで高めており、秘伝の小麦粉を使ったサクサクの衣が5時間待ちにもなるほど人気だと報じています。EATER SEATTLEは、日本の高級天ぷら店を彷彿とさせる衣の薄さや、独自に開発した揚げ鍋、特別ブレンドの油などを高く評価しています。

天丼琥珀の特徴として、食感がそそる「からり衣」や食べ飽きない「2種類のタレ」、厳選した食材の使用が挙げられます。また、見た目にも工夫を凝らし、伝統的な天丼に敬意を払いつつも革新的な商品展開を行っています。このような取り組みが、着実にファンを獲得することにつながっているようです。

Kohaku Global Pte Ltdは「”和”を”Wow”で世界へ!」をミッションに掲げており、今回のアメリカ進出はその実現に向けた重要なステップとなっています。ベルビュー店の成功を足がかりに、今後さらなる拡大展開が期待されています。世界中の食通たちに日本の天丼文化を広めていく取り組みは、今後も注目を集めることでしょう。

天丼琥珀アメリカ1号店の概要

項目 詳細
店舗名 Tendon Kohaku Bellevue
所在地 233 106th Ave NE, Bellevue, WA 98004
電話番号 (425) 625-0232
営業時間 11:00~15:00, 17:00~21:30
オープン日 2024年6月28日
特徴 からり衣、2種類のタレ、厳選食材の使用

コメント