DALIがRUBIKOREシリーズを発表、ハイエンドサウンドと美しさを兼ね備えた5モデルが2024年10月に登場

DALIがRUBIKOREシリーズを発表、ハイエンドサウンドと美しさを兼ね備えた5モデルが2024年10月に登場

PR TIMES より

記事の要約

  • DALIがRUBIKOREシリーズを2024年10月に発売
  • 5モデル構成で4種の仕上げから選択可能
  • ハイエンドサウンドと美しさを兼ね備えた製品

DALIが新製品RUBIKOREシリーズを2024年10月に発売

株式会社ディーアンドエムホールディングスは、2024年10月にDALIブランドの新製品「RUBIKOREシリーズ」を発売すると発表しました。このシリーズは、フロアスタンディング・スピーカー2モデル、スタンドマウント・スピーカー、センター・スピーカー、オンウォール・スピーカーの計5モデルで構成されています。仕上げはハイグロス・ブラック、ハイグロス・マルーン、ナチュラル・ウォルナット、ハイグロス・ホワイト(受注生産)の4種類から選択が可能となっています。

RUBIKOREシリーズは、DALIのフラッグシップモデルであるKOREから得られたインスピレーションとテクノロジーを基に開発されました。このシリーズの特徴は、音楽性豊かな本物のハイエンドサウンドと魅惑的な美しさを兼ね備えた高性能スピーカーであることです。並外れたダイナミクスとワイドレンジ、そして卓越した繊細さと暖かさを併せ持つサウンドは、Hi-Fiシステムからホームシアターまで、幅広い用途に対応することができます。

RUBIKOREシリーズの製造プロセスにも特筆すべき点があります。これらのスピーカーは、DALIのテクノロジー、専門知識、デザイン、製造技術の粋を集めたデンマークの生産工場で、ひとつひとつ丁寧に手作業で組み立てられ、厳密にテストされています。国内で調達された多くの部品を使用し、伝統あるデンマークの木工技術を駆使して精巧に作られているため、デンマークの真髄を体現した製品と言えるでしょう。

RUBIKOREシリーズの各モデルは、それぞれ異なる用途や設置環境に適した設計となっています。フロアスタンディング・スピーカーの「RUBIKORE 8」と「RUBIKORE 6」は、大型のリスニングルームや広いスペースに適しており、豊かな低音と圧倒的な音場を提供します。スタンドマウント・スピーカーの「RUBIKORE 2」は、より小さな空間や書斎などに最適で、コンパクトながら高品質なサウンドを実現します。

センター・スピーカーの「RUBIKORE CINEMA」は、ホームシアターシステムの中心として、クリアな台詞再生と音楽再生の両立を可能にします。オンウォール・スピーカーの「RUBIKORE ON-WALL」は、壁面に取り付けることができ、空間を有効活用しながら高品質なサウンドを楽しむことができます。これらの多様なラインナップにより、ユーザーは自身の環境や好みに合わせて最適なスピーカーを選択することが可能となっています。

DALIのRUBIKOREシリーズ製品一覧

RUBIKORE 8 RUBIKORE 6 RUBIKORE 2 RUBIKORE CINEMA RUBIKORE ON-WALL
タイプ フロアスタンディング フロアスタンディング スタンドマウント センター オンウォール
仕上げ 4種類 4種類 4種類 4種類 4種類
発売時期 2024年10月 2024年10月 2024年10月 2024年10月 2024年10月

DALIの公式サイトはこちら

ニュースを読んでみた所感

DALIのRUBIKOREシリーズは、ハイエンドオーディオ市場に新たな選択肢を提供する画期的な製品ラインナップだと感じました。特に、フラッグシップモデルKOREの技術を継承しながら、幅広い用途に対応できる点が素晴らしいと思います。また、デンマークの伝統的な木工技術を活かした製造プロセスは、製品の品質と独自性を高める重要な要素となっているでしょう。

今後、このシリーズにワイヤレス接続機能やスマートホーム統合などのテクノロジーが追加されれば、より多くのユーザーにアピールする可能性があると考えます。また、環境に配慮した素材の使用や、リサイクル可能な部品の採用など、サステナビリティの面での取り組みも期待したいところです。さらに、ユーザーが自宅でスピーカーの音質をカスタマイズできるようなアプリケーションの開発も、製品の付加価値を高める可能性があるでしょう。

DALIのRUBIKOREシリーズの登場により、オーディオ愛好家たちの選択肢が広がったことは喜ばしいことです。今後、このシリーズがどのように市場に受け入れられ、どのような評価を得るのか注目されます。また、DALIがこのシリーズをベースに、さらなる技術革新や製品開発を進めていくことで、オーディオ業界全体の発展にも貢献することを期待しています。

コメント