記事の要約
- 全国6都市で「プリンセスアフタヌーンティー」開催
- 秋の味覚とプリンセスモチーフのスイーツ提供
- 10月限定でハロウィン仕様のスイーツ登場
ベストブライダルがプリンセス&ハロウィンテーマのアフタヌーンティーを開催
株式会社ベストブライダルは、2024年9月から11月にかけて全国6都市(仙台、大宮、新浦安、東京、名古屋、大阪)の結婚式場で「プリンセスアフタヌーンティー~オータムコレクション&ハロウィンパーティー~」を開催すると発表しました。このイベントでは、通常は結婚式以外で入ることのできない披露宴会場を一般開放し、プリンセスをモチーフにした秋の味覚や旬のフルーツを使用したスイーツを提供します。
イベントのメインとなるスイーツは、ぶどうとザクロのジュレをパンナコッタに重ねたヴェリーヌや無花果のムース、カシスのバタークリームを乗せたカヌレなど、6種類が用意されています。セイボリーには、紫芋を使用したポタージュスープやオリーブのブラックフリット、ビーツを練り込んだパンと生ハム・クリームチーズのオープンサンドの3種類が提供されます。また、焼きたてのスコーンも2種類用意され、3種類のコンディメントと共に楽しむことができます。
10月限定では、ハロウィン仕様のスイーツが登場します。お化けに見立てたメレンゲが特徴のさつまいものタルトや、悪戯好きなモンスターをイメージしたモンブラン、黄色の一つ目が印象的な黒猫のかぼちゃムースなど、遊び心溢れるデザインのスイーツが提供されます。これらのスイーツは、通常のラインナップを季節限定でアレンジしたものとなっており、ハロウィンシーズンならではの特別感を演出しています。
飲み物は、スイーツとスコーンに合う紅茶やソフトドリンクが楽しめる「スタンダードプラン」と、フランスの老舗紅茶ブランド「マリアージュ フレール」の紅茶やフレーバードティーも楽しめる「ティーセレクションプラン」の2種類が用意されています。さらに、オプションとして「プリンセスショートケーキ」も追加可能で、ドレスのグラデーションが美しいいちごのショートケーキにメッセージプレートを付けることができ、お誕生日や記念日、女子会などの特別な機会にも対応しています。
価格は、スタンダードプランが平日4,500円、土日祝日5,000円、ティーセレクションプランが平日5,000円、土日祝日5,500円となっています。また、ランチセット付きのプランも同時に販売され、平日6,000円、土日祝日6,500円で提供されます。なお、仙台と名古屋の会場では、価格が若干異なり、平日4,000円から、土日祝日4,500円からとなっています。各会場の開催日や詳細については、公式ホームページで確認することができます。
プリンセスアフタヌーンティーの詳細情報
スタンダードプラン | ティーセレクションプラン | ランチセット付き | |
---|---|---|---|
平日価格 | 4,500円 | 5,000円 | 6,000円 |
土日祝日価格 | 5,000円 | 5,500円 | 6,500円 |
提供内容 | スイーツ6種、セイボリー3種、スコーン2種 | スイーツ6種、セイボリー3種、スコーン2種 | スイーツ6種、スコーン2種、ランチ |
ドリンク | 紅茶・コーヒー・ソフトドリンク | スタンダード+マリアージュ フレール | プラン選択可 |
特別オプション | プリンセスショートケーキ 1,600円 | プリンセスショートケーキ 1,600円 | プリンセスショートケーキ 1,600円 |
ニュースを読んでみた所感
ベストブライダルが提供するこのプリンセスアフタヌーンティーは、結婚式場という特別な空間を活用した魅力的なイベントだと感じました。通常は入ることのできない披露宴会場で優雅なティータイムを過ごせるという点が、特に女性客にとって大きな魅力になるでしょう。また、秋の味覚を取り入れたスイーツや10月限定のハロウィンテーマのデザートは、季節感を楽しむ絶好の機会を提供していると言えます。
今後の展開として、さらに地域の特産品を取り入れたスイーツやセイボリーの開発が期待されます。例えば、仙台では笹かまぼこを使ったオリジナルサンドイッチ、大阪では粉もんを使ったスイーツなど、各地域の特色を活かしたメニューがあれば、よりローカルな魅力を感じられるイベントになるでしょう。また、フォトジェニックな空間演出やSNS投稿キャンペーンなどを行うことで、若い世代の集客にもつながる可能性があります。
このイベントを通じて、ベストブライダルは結婚式場の新たな活用方法を模索していると考えられます。今後は、季節ごとのテーマ変更や、平日限定の割引プランの導入など、リピーターを増やす工夫も期待したいところです。また、結婚式をご検討中のカップルに向けた特別プランを用意するなど、本業とのシナジーを生み出す取り組みにも注目していきたいと思います。
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