記事の要約
- SPINGLEがルームシューズSP-1781の新色を発売
- 踏み抜き防止インソールで災害時の避難に対応
- 9月6日からダークブラウン色が追加され品揃え拡充
SPINGLEが踏み抜き防止インソール採用のルームシューズを発売
株式会社スピングルカンパニーは、ブランド初のルームシューズSPINGLE「SP-1781」において、2024年9月6日からダークブラウン色を新たに投入し、品揃えを拡充すると発表しました。このルームシューズは、災害発生時に履いたまま屋外に避難できるよう、踏み抜き防止のインソールを採用しています。
SP-1781の特長として、アッパーとインソールの表面には上品な見た目のソフトな牛革を使用しており、サイドにはスピングルマークの型押しが入ったピスネームが付いています。カカトは立ててルームシューズとして、または踏んでスリッパとしても使える2WAY仕様となっており、ギフトにも適したスペシャルパッケージに入れられています。
インソールには株式会社村井の踏み抜き防止インソール「ZERO HAZARD INSOLE2」を採用しています。このインソールは釘やガラス、がれきなどの危険物の踏み抜きを防止するだけでなく、絶縁素材のため感電の危険からも身を守ることができます。特殊繊維素材を使用しているため軽量かつ柔軟性が高く、足にフィットするのが特徴です。
SPINGLE「SP-1781」の商品詳細
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 品番 | SP-1781 |
| 価格 | 6,930円（消費税込） |
| 素材 | アッパー、インソール表面：牛革 |
| カラー | Black（発売中）、Dark Brown(2024年9月6日発売予定) |
| サイズ展開 | 1(22.5～24.5cm)、2(24.5～26.5cm)、3(26.5～28.5cm) |
| 販売チャネル | 公式オンラインストア、一部のSPINGLEショップなど実店舗 |
ニュースを読んでみた所感
SPINGLEが発売するこのルームシューズは、日常的な使用と災害時の安全性を両立させた画期的な商品だと感じました。特に踏み抜き防止インソールの採用は、災害大国である日本において非常に重要な機能です。デザイン性と実用性を兼ね備えている点も、消費者にとって魅力的な要素となるでしょう。
今後は、さらなるカラーバリエーションの追加や、より幅広いサイズ展開が期待されます。例えば、子供向けのサイズや、より大きなサイズの展開があれば、家族全員で揃えることができ、防災意識の向上にもつながるかもしれません。また、環境に配慮した素材の使用や、リサイクル可能な設計など、サステナビリティの観点からの改良も検討の余地があるでしょう。
この商品が市場に浸透することで、日本の防災意識がさらに高まることが期待されます。スピングルカンパニーには、今後も安全性と快適性を両立させた革新的な製品の開発を続けてほしいと思います。また、他の靴メーカーも同様の取り組みを行うことで、業界全体として防災機能付きの日用品が一般化していくことを願っています。
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