越前市が源氏物語と浮世絵の企画展を開催、関連イベントも充実

越前市が源氏物語と浮世絵の企画展を開催、関連イベントも充実

PR TIMES より

記事の要約

  • 越前市で企画展開催
  • 源氏物語と浮世絵の融合
  • 関連イベントも多数

越前市が企画展「源氏絵と浮世絵」を開催

越前市は、2024年12月27日、『源氏物語』と浮世絵をテーマにした企画展「源氏絵と浮世絵」を開催すると発表しました。江戸時代の庶民が『源氏物語』をどのように捉えていたのか、浮世絵を通して紹介します。紫式部や『源氏物語』を描いた作品、そして『源氏物語』から発想を得た作品などが展示されます。

企画展では、越前和紙の産地である越前五箇に生まれ、江戸で活躍した版元、辻岡屋文助の作品も展示されます。現代作家5人が描き下ろした作品も展示され、浮世絵ジークレー版画や現代の版元についても紹介します。これらの展示を通して、時代を超えた『源氏物語』の魅力と浮世絵の表現技法を深く理解できるでしょう。

本企画展は、歴史と芸術に興味のある方にとって貴重な機会となります。浮世絵のワークショップやギャラリートークなどの関連イベントも開催予定です。これらのイベントを通して、浮世絵制作の工程を学び、作品について専門家から直接話を聞くことができます。多くの方々の来場を期待しています。

関連イベント

イベント名 開催日時 会場 参加費 備考
ミニ企画展「現代の源氏絵と浮世絵」 1月31日(金)~3月9日(日) 展示室3 無料 現代作家5名の作品を展示
浮世絵のワークショップ 3月1日(土)、2日(日) 午前10時~、午後1時半~ 市生涯学習センター eホール 1,000円 摺師による実演と体験
ギャラリートーク 2月1日(土)、3月9日(日) 14時~ (会場は本文参照) 無料(別途入館料) 専門家による解説
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越前市公式ウェブサイト

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