北海道フードバンクネットワーク、ラストワンマイル解決策ワークショップ開催、食品ロス削減と生活困窮者支援に貢献

PR TIMES より

記事の要約

• 北海道フードバンクネットワークの取り組み紹介
• フードバンクのラストワンマイル解決策ワークショップ開催
• 食品ロス削減と生活困窮者支援に関する事例共有

フードバンクのラストワンマイルを考えるワークショップ開催

NPO法人フードバンクイコロさっぽろは、2024年1月17日にフードバンクのラストワンマイルを考えるワークショップを開催すると発表しました。このワークショップでは、小樽の済生会フードバンクの自動販売機や恵庭の認定NPO法人まちづくりスポット恵み野のコミュニティフリッジといった、北海道内の2か所の事例を紹介する予定です。参加者は、食品を必要とする人へのラストワンマイルを効率的に実現する方法について、活発に意見交換を行うことができます。

ワークショップでは、物価高騰による需要増加と限られた食品資源の配分、行政機関との連携についても議論されます。北海道各地のフードバンクの活動方法を共有し、より良い支援体制の構築を目指します。参加対象は、フードバンク団体、食品提供企業・農家、行政機関、生活困窮者支援団体、フードバンク活動に興味のある方など、幅広い方々です。参加費は無料ですが、事前予約が必要です。

ワークショップは札幌エルプラザで開催され、リアル参加とオンライン参加の両方が可能です。リアル参加は定員40名、オンライン参加は90名となっています。参加を希望する方は、指定のフォームまたはチラシのQRコードから予約を行うことができます。このワークショップは、食品ロス削減と生活困窮者支援という重要な社会問題に取り組む上で、貴重な機会となるでしょう。

ワークショップ詳細

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