ワシオ株式会社、冷え性に関する調査結果を発表、手足冷えは9割以上で対策効果に課題

ワシオ株式会社、冷え性に関する調査結果を発表、手足冷えは9割以上で対策効果に課題

PR TIMES より

記事の要約

  • 冷え性に関する調査結果を発表
  • 手足に冷えを感じる人が9割以上
  • もちはだR?による冷え性対策提案

ワシオ株式会社の冷え性に関する調査結果

ワシオ株式会社は2024年12月27日、冷え性に関する調査結果を公開しました。20代後半~40代の寒がり5000人を対象に実施されたこの調査では、寒がりと回答した人の約9割が冷え性であると自覚しており、そのうち約9割が手足の冷えを感じていることが判明しました。

冷え性の症状としては「手足が冷たい」が最も多く、次いで「肩や首がこる」「肌が乾燥する」などが挙げられています。冷え性対策として、多くの人がカイロや手袋、保温靴下などを利用しているものの、効果を実感している人は3割程度にとどまっているようです。この調査結果から、ワシオ株式会社は独自の起毛技術を用いた「もちはだR?」を冷え性対策として提案しています。

調査では、寒い季節の過ごし方についても質問が行われました。多くの人が湯船に浸かったり、暖房器具を使用したり、厚着をしたりするなど、様々な対策をしていることがわかりました。しかし、寒さのために外出を控えたり、家に閉じこもったりする人も多く、冷え性が生活に影響を与えている現状が明らかになりました。ワシオ株式会社は、これらの調査結果を踏まえ、より効果的な冷え性対策の提案を進めていくとしています。

冷え性対策に関する調査結果詳細

項目 詳細
調査対象 寒がりの20代後半~40代5000人
冷え性自覚率 92.1%
最も冷えを感じる部位 足先(65.7%)、手先(25.4%)
主な冷え性症状 手足が冷たい(88.4%)、肩や首がこる(39.7%)など
冷え性対策グッズ カイロ(45.0%)、手袋(43.0%)、保温靴下(40.6%)など
対策グッズの効果実感 効果がある(36.3%)、どちらでもない(34.2%)、効果がない(29.5%)
靴下選びの重視ポイント 保温性(59.1%)、厚み(40.9%)、価格(40.7%)など

ワシオ株式会社

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