ホテル日航新潟がLi:mmyとコラボ、新潟県燕市製オリジナルぐい呑みを発売、地域の特色と技術力を活かした5種類のデザインで展開

ホテル日航新潟がLi:mmyとコラボ、新潟県燕市製オリジナルぐい呑みを発売、地域の特色と技術力を活かした5種類のデザインで展開

PR TIMES より

記事の要約

  • ホテル日航新潟がオリジナルぐい呑みを発売
  • 新潟県燕市のLi:mmyブランドとコラボレーション
  • 全5種類のデザインで単品・セット販売を展開

ホテル日航新潟とLi:mmyがコラボした新潟県燕市製ぐい呑み

ホテル日航新潟は、新潟県燕市の「江部松商事株式会社」が立ち上げたブランド『Li:mmy(リミー)』とコラボレーションし、オリジナルぐい呑み全5種を2024年8月23日より販売開始しました。新潟のウォーターフロントに位置するホテル日航新潟は、日本海側随一の高層ビルとして知られています。このぐい呑みは、ホテルオリジナル商品として館内および公式オンラインショップで販売されます。

新潟県燕市は金属加工製品の町として有名であり、その技術力は海外でも高く評価されています。今回のコラボレーションでは、「美味しい日本酒を飲んで、新潟での旅や故郷を思い出すと、にこにこ笑顔になれる」をテーマにぐい呑みが製作されました。デザインにこだわり、お土産や贈り物として、また自分用としても気軽に手に取れるよう工夫されています。

ぐい呑みの種類は全5種類で、それぞれユニークなデザインが施されています。「にいがた酒ラウンジ-よりなせ-」のロゴをデザインしたもの、新潟の県木「雪椿」と県花「チューリップ」をモチーフにしたもの、「米どころ新潟」を表現したもの、新潟市の象徴である萬代橋をイメージした「柳都新潟」、そしてスマイルマークと折り鶴をあしらったデザインがあります。

販売価格は単品で各1,550円、ホテル2個セットで3,000円、新潟3個セットで4,500円、全種類がそろうコンプリートセットで7,500円となっています。材質はステンレスで、耐久性に優れた製品となっています。販売場所はホテル日航新潟の3階売店、31階スカイラウンジ パノラマ、そしてホテル日航新潟オンラインショップとなっています。

このぐい呑みの底面デザインには、ホテル日航新潟のイラストとロゴが共通して入れられています。また、パッケージには開業20周年を記念して作成された手描きのイラストが採用され、側面にはホテルスタッフの想いが記載されています。このように、ホテルの歴史や地域の特色を反映した商品となっています。

ホテル日航新潟オリジナルぐい呑みの特徴まとめ

デザイン 特徴 価格(税込)
種類1 にいがた酒ラウンジ-よりなせ-ロゴ セルフ日本酒ラウンジのオープン記念 1,550円
種類2 雪椿とチューリップ 新潟の県木と県花をモチーフ 1,550円
種類3 米どころ新潟 田んぼと稲穂の風景、ミラー仕上げ 1,550円
種類4 柳都新潟 萬代橋と「水の都」をイメージ 1,550円
種類5 にこにこマークと折り鶴 可愛らしさを強調したデザイン 1,550円

ホテル日航新潟オンラインショップ

ニュースを読んでみた所感

ホテル日航新潟のオリジナルぐい呑みの発売は、地域の特色と技術力を活かした素晴らしい取り組みだと感じました。新潟県燕市の金属加工技術と、ホテルのブランド力を組み合わせることで、単なるお土産品以上の価値を持つ商品が生まれています。特に、各デザインが新潟の特徴や文化を反映している点が非常に魅力的です。

今後は、このぐい呑みを使用した日本酒イベントやワークショップなどの展開も期待したいところです。例えば、ぐい呑みの製作過程を見学できるツアーや、新潟の地酒とぐい呑みのペアリング体験などが考えられるでしょう。また、季節限定デザインや、他の新潟の伝統工芸とのコラボレーションなど、商品ラインナップの拡大も楽しみです。

このような地域に根ざした商品開発は、観光産業の活性化や地域ブランディングにも大きく貢献すると考えられます。ホテル日航新潟には、今後も地元企業や職人たちとの協力を深め、新潟の魅力を発信し続ける取り組みを期待したいです。同時に、このような取り組みが他の地域やホテルにも波及し、日本全体の観光・文化振興につながることを願っています。

コメント