ネッスー社のフードバンク事業、内閣府事例集に掲載、子どもの機会格差解消に貢献

ネッスー社のフードバンク事業、内閣府事例集に掲載、子どもの機会格差解消に貢献

PR TIMES より

記事の要約

  • ネッスー社のフードバンク事業が事例集に掲載
  • 神奈川県横須賀市、三浦市での食支援が紹介
  • 食品ロス削減と子どもの機会格差解消を目指す

ネッスー株式会社のフードバンク事業

ネッスー株式会社は2024年12月26日、内閣府の「企業版ふるさと納税活用事例集」に、同社のフードバンク事業が掲載されたと発表しました。この事例集は、企業版ふるさと納税の活用促進を図る一環として発行されており、全国の特徴的な取組が紹介されています。

同社の事業は、神奈川県横須賀市および三浦市と連携して実施されました。三浦市では、規格外野菜を活用したこどもたちへの食支援を行い、横須賀市では、こども食堂やひとり親世帯への食支援を行いました。これらの活動は、食品ロス削減と子育て支援を同時に行う、ネッスー社独自のスキームに基づいて実施されています。

ネッスー社は、農協や食品企業との連携により、潜在的な食品ロスを削減し、農家の収入増や、生鮮食品の入手困難な世帯への支援を実現しています。この取組は、子どもの機会格差の解消を目指し、様々な地域でフードロス削減と子育て支援の充実を同時に実現していくことを目指しています。

フードバンク事業概要

地域 連携団体 支援内容 実施期間
三浦市 三浦市農業協同組合、三浦市の生産者 規格外野菜を活用したこどもへの食支援 2024年1月~3月
横須賀市 よこすか葉山農業協同組合、食品企業 こども食堂、ひとり親世帯への食支援(野菜、売れ残り商品など) 2024年3月
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ネッスー株式会社

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