ウンナナクールが京都市動物園とチャリティーコラボ、動物の生態を反映したアンダーウェアが登場

ウンナナクールが京都市動物園とチャリティーコラボ、動物の生態を反映したアンダーウェアが登場

PR TIMES より

記事の要約

  • une nana coolが京都市動物園とコラボ
  • イラストレーターumaoさんとチャリティー企画
  • ナイトアップブラなど7アイテムを発売

ウンナナクールと京都市動物園のチャリティーコラボ展開

株式会社ウンナナクールは、2024年8月22日から京都市動物園とのチャリティーコラボレーション商品を発売します。このコラボレーションは、ブランドのパーパスである”女の子の人生を応援する”という理念に基づいて企画されました。京都出身のイラストレーターumaoさんが本企画のために動物たちのイラストを描き下ろし、動物園ならではの監修が入ることで、可愛らしくもリアルな動物の姿が表現されています。

展開商品は、ウンナナクールを代表する『ナイトアップブラ』を含む全7アイテムです。商品ラインナップには、カップ付きキャミソール、ショーツ、サニタリーショーツ、ハラマキ付ショーツ、ハラマキ付レギンス、メンズパンツが含まれています。これらの商品は、京都市動物園にいる動物たちを大胆に配置したアイキャッチな柄と、「京都の森」を表現した森の生き物たちがかわいい柄の2種類のデザインで展開されます。

このコラボレーションの特徴は、単に可愛らしいデザインを提供するだけでなく、動物や自然への敬意を伝えることにも重点を置いている点です。京都市動物園の監修により、ペットではなく自然にいる野生動物の生態を正確に表現することで、商品を通じて環境教育的な要素も取り入れています。これにより、ファッションアイテムとしての魅力だけでなく、自然保護の意識を高める効果も期待されます。

販売チャネルは多岐にわたり、全国のウンナナクールショップをはじめ、ワコールウェブストア、ZOZOTOWN、Rakuten Fashion、Amazon、SHIROHATO、リバティハウス、アンテシュクレ、ONWARD CROSSETで順次発売されます。この幅広い販売網により、多くの消費者がこのユニークなコラボレーション商品にアクセスできるようになっています。チャリティーの要素を含むこの企画は、ファッションを楽しみながら社会貢献にも参加できる機会を提供しています。

価格帯は、ナイトアップブラが3,300円(税込)、カップ付きキャミソールが3,080円(税込)、各種ショーツが1,980円(税込)、ハラマキ付レギンスが2,200円(税込)、メンズパンツが2,420円(税込)となっています。この価格設定は、高品質なデザインと社会貢献の要素を両立させつつ、幅広い層のお客様にアクセスしやすい価格帯を実現しています。

ウンナナクールと京都市動物園のコラボ商品まとめ

アイテム 価格(税込) サイズ カラー
ナイトアップブラ 3,300円 M/L/LL/3L PI・BU・CR・GY
カップ付きキャミソール 3,080円 M/L PI・BU・CR・GY
ショーツ 1,980円 M/L PI・BU・CR・GY
サニタリーショーツ 1,980円 M/L PI・BU・CR・GY
ハラマキ付ショーツ 1,980円 M/L PI・BU・CR・GY
ハラマキ付レギンス 2,200円 M/L PI・BU・CR・GY
メンズパンツ 2,420円 M/L PI・BU・CR・GY

une nana cool公式サイト

ニュースを読んでみた所感

ウンナナクールと京都市動物園のコラボレーションは、ファッションと環境保護意識の融合という点で非常に興味深い取り組みだと感じました。特に、単なるキャラクター商品ではなく、動物の生態を正確に表現することで教育的要素を取り入れている点が秀逸です。この試みは、消費者に楽しみながら環境問題について考える機会を提供し、ファッション業界における社会的責任の新たな形を示しているのではないでしょうか。

今後は、このコラボレーションをさらに発展させ、実際の野生動物保護活動とリンクさせることも考えられるかもしれません。例えば、売上の一部を具体的な保護プロジェクトに寄付したり、商品購入者が参加できる環境教育プログラムを提供したりすることで、より直接的な貢献を実現できるでしょう。また、商品の素材や製造過程においても環境に配慮したアプローチを取り入れることで、より総合的なサステナビリティ戦略を展開できる可能性があります。

このような取り組みが業界全体に広がることで、ファッションを通じた社会貢献の新たな潮流が生まれることを期待しています。消費者の環境意識が高まる中、ウンナナクールのようなブランドが先駆的な役割を果たすことで、ファッション業界全体のサステナビリティ向上につながるのではないでしょうか。今後も、クリエイティビティと社会的責任を両立させた斬新な企画に注目していきたいです。

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