FMマルシェが瀬戸内鍋つゆ2種を新発売、地域特産品を活用しエシカル消費を促進

FMマルシェが瀬戸内鍋つゆ2種を新発売、地域特産品を活用しエシカル消費を促進

PR TIMES より

記事の要約

  • FMマルシェが瀬戸内鍋つゆ2種を8月23日発売
  • SNSプレゼントキャンペーンを9月2日から実施
  • エシカル消費を応援するFMマルシェの取り組み

FMマルシェ、瀬戸内鍋つゆ2種を新発売

株式会社エフエム愛媛が運営するFMマルシェは、2024年8月23日より、ECサイトと愛媛県内のスーパーにて、第2弾FMマルシェオリジナル商品「かたくち鰯とうま塩仕上げ 瀬戸内鍋つゆ」「牡蠣と米味噌仕上げ 瀬戸内鍋つゆ」の2種類を販売開始しました。この商品は、FM愛媛とヤマキ株式会社、旭食品株式会社の3社が協同で企画したふる里応援商品となっています。FMマルシェは、2018年の立ち上げから6年を迎え、これまでに様々なオリジナル商品を開発・販売してきました。

新商品の「かたくち鰯とうま塩仕上げ 瀬戸内鍋つゆ」は、瀬戸内産のかたくち鰯の旨味を伯方の塩が引き出したあっさり塩味が特徴です。一方、「牡蠣と米味噌仕上げ 瀬戸内鍋つゆ」は、徳島県の御膳みそに広島県産の牡蠣の旨みを加えた味噌味となっています。これらの商品は、FMマルシェのECサイトでは4パックで送料含む税込み2,090円で販売されます。また、中国・四国圏内を中心に各スーパー等でも随時販売される予定です。

発売に合わせて、FMマルシェの公式SNSでは2024年9月2日から9月30日までの期間、『気になる鍋つゆはどっち?』キャンペーンを実施します。このキャンペーンでは、Instagramのフォローといいね、コメントで参加でき、抽選で10名様に瀬戸内鍋つゆセットがプレゼントされます。キャンペーンを通じて、広く瀬戸内地域を知ってもらい、全国に点在する瀬戸内を地元とする人たちへ故郷の活動をアピールすることを目指しています。

FMマルシェは、オリジナル商品の開発だけではなく、四国の生産者が真心を込めて作る”いいもの”を自社媒体であるラジオで紹介し、販売支援を行っています。また、エシカル消費を応援する取り組みも行っており、今回の瀬戸内鍋つゆの発売もその一環となっています。FMマルシェは2018年6月20日に開設され、現在200商品以上を取り扱っており、ギフトや食品、飲料、オリジナルグッズなど幅広い商品を提供しています。

この新商品の発売とキャンペーンの実施により、FMマルシェは瀬戸内地域の魅力を広く発信し、地域の活性化に貢献することを目指しています。また、ラジオ番組「LOVE IT MARKET」やオリジナル音声コンテンツ「お四国巡り「万能つゆ部」ミーティング中…」などを通じて、商品の魅力や地域の情報を発信し続けています。FMマルシェの取り組みは、地域の特産品を全国に広めるだけでなく、エシカル消費の促進にも繋がっています。

FMマルシェ瀬戸内鍋つゆの商品概要

かたくち鰯とうま塩仕上げ 牡蠣と米味噌仕上げ
商品名 瀬戸内鍋つゆ 瀬戸内鍋つゆ
特徴 瀬戸内産かたくち鰯の旨味と伯方の塩 徳島県御膳みそと広島県産牡蠣の旨み
あっさり塩味 味噌味
発売日 2024年8月23日 2024年8月23日
価格 オープン価格 オープン価格

FMマルシェ瀬戸内鍋つゆ商品ページ

ニュースを読んでみた所感

FMマルシェによる瀬戸内鍋つゆの新商品発売は、地域の特産品を活用した商品開発の好例だと感じました。かたくち鰯や牡蠣、伯方の塩など、瀬戸内地域の特徴的な食材を使用することで、地域の魅力を広く発信する効果が期待できます。また、3社協同での企画は、地域企業間の連携を促進し、より魅力的な商品開発につながる可能性があります。

今後、このような地域特産品を活用した商品開発にさらなる広がりが出てくることを期待しています。例えば、瀬戸内の果物を使用したスイーツや、地域の伝統工芸品とコラボレーションしたパッケージデザインなど、食品以外の分野との融合も面白いかもしれません。また、環境に配慮した包装材の使用や、地域の若手生産者との協力など、サステナビリティの観点からの取り組みも期待したいところです。

FMマルシェのような地域密着型の取り組みは、地域経済の活性化だけでなく、地域の文化や伝統の継承にも重要な役割を果たすと考えられます。今後は、SNSキャンペーンだけでなく、オンラインイベントや地域の学校との連携など、より多角的な情報発信や教育活動への展開も期待されます。地域の魅力を全国に発信し続けるFMマルシェの今後の展開に注目していきたいです。

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