記事の要約
- Enamorがニュアンスカラーアイズ103を定番化
- SNS投票で選ばれた限定色が8月30日から発売
- KAJIERIプロデュースのブランドが全国展開拡大
Enamorがニュアンスカラーアイズ103ウォームピンクを定番化
発信型メイクアップアーティストKAJIERIプロデュースのブランド「Enamor」は、2024年8月30日にニュアンスカラーアイズ”103ウォームピンク”を定番カラーとして発売を開始すると発表しました。この色は、SNSでの投票による参加型”総選挙企画”を経て選ばれた限定色で、「愛の温もり」をテーマに愛情に包まれた瞬間を表現した、優しさと落ち着きを兼ね備えたピンクブラウンです。
ニュアンスカラーアイズ103ウォームピンクは、発売当初から可愛らしすぎず大人上品にまとまる愛らしいカラーとして、年齢やパーソナルカラーを問わず多くの人に人気を集めました。上品な温もりカラーがどんなシーンでも心地よく、品のある眼差しを叶えるとされています。この商品は、ロフトやプラザなどのバラエティショップ全96店舗で取り扱われる予定です。
Enamorのニュアンスカラーアイズは、攻めすぎず媚びすぎない自分らしい瞳の魅力を引き出すアイパレットとして知られています。特徴として、まるでシースルーを纏ったかのような透け感発色や、4色のニュアンスカラーを重ねるだけで簡単に自分だけのナチュラルアイが完成する点が挙げられます。また、濃くならない高透明度設計により、カラーメイクが苦手な人でも挑戦しやすい商品となっています。
KAJIERIは、YouTubeを中心に”元から美人風”なナチュラルメイクを提案する発信型メイクアップアーティストとして知られています。チャンネル登録者数は41万人を突破し、20代から40代まで幅広い層に人気を集めています。美容師免許を保有し、10代の頃から真似メイクでブログがヒットした経験を持つKAJIERIは、2020年に「Enamor」を立ち上げました。
Enamorは「私が、私を、好きになる。」をコンセプトに掲げ、メイクが上手に決まるとときめく瞬間をより多く体験できるよう願いを込めて展開されているブランドです。2023年7月からは店舗販売をスタートし、一気に全国展開へと拡大しました。現在は全国のLOFT・PLAZA・メイクアップソリューション・@cosme STORE・ショップインの合計96店舗で取り扱われており、オンラインでは公式EC・楽天市場・Amazonでも購入可能となっています。
ニュアンスカラーアイズ103ウォームピンクの特徴まとめ
パーツ | カラー | 特徴 |
---|---|---|
A(左上) | ソフトなピンクシャンパン | 水面グリッター、目元に立体感と華やかなきらめきを与える |
B(右上) | ローズシャンパンベージュ | 温かさを感じる愛らしい色、目元に自然な奥行きを与える |
C(左下) | コーラルローズ | 透け感発色、素の瞼を透かしながら上質な目元を演出 |
D(右下) | ラズベリーブラウン | さらっとした粉質の締め色、目元を自然にまとめ上げる |
ニュースを読んでみた所感
Enamorのニュアンスカラーアイズ103ウォームピンクの定番化は、ユーザーの声を直接反映させた素晴らしい取り組みだと感じました。SNS投票による参加型企画は、ブランドとユーザーの距離を縮め、愛着を持てる商品作りに繋がっています。また、年齢やパーソナルカラーを問わず使用できる点も、幅広い層に支持される理由の一つだと考えられます。
今後、Enamorには季節限定カラーや他のメイクアップアーティストとのコラボレーション商品など、さらなるバリエーション展開を期待したいです。また、環境に配慮したパッケージングや、ヴィーガン対応など、社会的責任を意識した製品開発も検討してほしいと思います。さらに、オンラインでのカラーマッチングサービスやAIを活用したパーソナライズドメイク提案など、テクノロジーを活用した新しいサービスの導入も魅力的かもしれません。
Enamorブランドの全国展開拡大は、日本のメイクアップ市場に新しい風を吹き込む可能性を秘めています。KAJIERIの影響力と、ユーザーの声を大切にする姿勢は、ブランドの長期的な成功につながるでしょう。今後は、海外展開や他の美容カテゴリーへの進出など、さらなる成長戦略にも期待が高まります。Enamorが日本発のグローバルメイクアップブランドとして成長していく姿を見守りたいと思います。
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