Topo AthleticがPURSUIT2トレイルシューズを発売、クッション性向上と0mmドロップでトレイルランナーに新たな選択肢を提供

Topo AthleticがPURSUIT2トレイルシューズを発売、クッション性向上と0mmドロップでトレイルランナーに新たな選択肢を提供

PR TIMES より

記事の要約

  • Topo AthleticがPURSUIT2を発売開始
  • クッション性能向上で林道や舗装路も快適に
  • 0mmドロップでクッション性とグリップ性を両立

Topo AthleticのPURSUIT2トレイルシューズ発売

アルコインターナショナル株式会社は、2024年8月7日にTopo Athletic®の新作トレイルシューズ「PURSUIT2」の販売を開始しました。この新モデルは、Topo Athletic日本オフィシャルサイトと全国の小売店で購入可能となっています。PURSUIT2は、人気モデルPURSUITの後続機種として登場し、前作の履き心地を継承しつつクッション性能を向上させました。

PURSUIT2の特徴として、林道や舗装路でもより快適に走れるようになった点が挙げられます。アッパーがジャガード織になったことで、見た目もクールかつスマートな印象に仕上がっています。0mmドロップを採用し、クッション性とグリップ性を両立させた設計となっており、これらの特性を求めるランナーに適したモデルとなっています。

メンズモデルのPURSUIT2は、Orange/YellowとGreen/Orangeの2色展開で、サイズは26.0cmから29.0cmまで用意されています。ウィメンズモデルはBlue/GreenとGray/Mintの2色で、サイズ展開は22.5cmから25cmとなっています。両モデルともに税込価格は24,750円に設定されており、スタックハイトは28mm、ドロップは0mmとなっています。

Topo Athleticは、創設者のトニー・ポストによって2013年に立ち上げられたブランドです。ポストは大学時代に陸上部に所属し、その後Rockportや Vibram USAでの経験を経て、自身のランニングシューズブランドを設立しました。35年以上のシューズ開発・製造の経験を活かし、「もっと自然に走れるランニングシューズ」をコンセプトに製品開発を行っています。

現在、Topo Athleticはアメリカの大手アウトドアストアREIや500以上のプレミアム専門店で販売されており、ヨーロッパやアジア・オセアニアでも支持を集めています。ブランドの成長は続いており、世界規模での展開がさらに進んでいます。日本市場においても、PURSUIT2の発売を通じて、より多くのランナーにTopo Athleticの魅力が伝わることが期待されます。

PURSUIT2の製品詳細

Men’s PURSUIT 2 Women’s PURSUIT 2
税込価格 24,750円 24,750円
スタックハイト 28mm 28mm
ドロップ 0mm 0mm
重量 295g (M9サイズ) 230g (W7サイズ)
カラー展開 Orange/Yellow, Green/Orange Blue/Green, Gray/Mint
サイズ展開 M8(26.0cm)~M11(29.0cm) W6(22.5cm)~W8.5(25cm)

Topo Athletic 日本オフィシャルサイト

ニュースを読んでみた所感

Topo AthleticのPURSUIT2は、トレイルランニングシューズの進化を感じさせる製品だと思います。特に0mmドロップを採用しながらもクッション性を向上させた点は、自然な走りを追求するブランドの姿勢が表れていると感じました。また、林道や舗装路でも快適に走れるよう改良されたことで、より幅広いシーンでの使用が可能になったことは大きな利点だと考えられます。

今後は、さらなる軽量化や耐久性の向上、あるいは環境に配慮した素材の使用などが期待されます。例えば、リサイクル素材を積極的に採用したり、製造過程でのカーボンフットプリントを削減するような取り組みがあれば、より多くのユーザーの支持を得られるかもしれません。また、日本の地形や気候に特化したモデルの開発も、国内市場での存在感を高める上で有効な戦略になると考えられます。

Topo Athleticブランドの今後の展開にも注目したいところです。世界規模での成長を続ける中で、日本市場でのブランド認知度向上や販路拡大がどのように進められていくのか興味深いです。また、他のランニングシューズブランドとの差別化戦略や、プロアスリートとのコラボレーション、トレイルランニング大会でのプレゼンスの確立なども、今後の成長に向けた重要な要素になるのではないでしょうか。

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