KADOKAWAが新シリーズ「角川選書ビギナーズ」を開始、第1弾はクラシック音楽の入門書

KADOKAWAが新シリーズ「角川選書ビギナーズ」を開始、第1弾はクラシック音楽の入門書

PR TIMES より

記事の要約

  • KADOKAWAが新シリーズ「角川選書ビギナーズ」を開始
  • 第1弾として岡田暁生『クラシック音楽の大疑問』を発売
  • クラシック音楽への入門書として30の素朴な疑問に答える

KADOKAWA「角川選書ビギナーズ」シリーズの新刊発売

株式会社KADOKAWAは、2024年8月29日に岡田暁生著『クラシック音楽の大疑問 角川選書ビギナーズ』を発売します。本書は「角川選書」内の新シリーズ「角川選書ビギナーズ」の第1弾として刊行されるもので、クラシック音楽に関する30の素朴な疑問に音楽学者が答える形式になっています。

著者の岡田暁生氏は京都大学人文科学研究所教授で、『西洋音楽史』『音楽の聴き方』『音楽の危機』など多数の著作がある音楽学者です。本書では、編集者から投げかけられた門外漢ならだれでも抱くような素朴な疑問に予定調和なくアドリブで答えることを通じて、新たな音楽入門を目指しています。

『クラシック音楽の大疑問』は、「音楽って何ですか?」という基本的な問いから始まり、クラシック音楽の歴史や特徴、楽しみ方まで幅広いテーマを扱っています。指揮者の役割やクラシック音楽の長さの理由、各国の音楽の個性など、初心者が抱きがちな疑問に丁寧に答える内容となっています。

本書の目次は4章構成で、第一章「音楽って何ですか」、第二章「クラシック音楽の不思議」、第三章「クラシック音楽の歴史」、第四章「音楽の楽しみ方を教えてください」となっています。各章では、音楽の定義から始まり、クラシック音楽の特徴、歴史的背景、そして実際の楽しみ方まで、幅広いトピックをカバーしています。

「角川選書ビギナーズ」シリーズは、各分野を新たに学びたいと考えたとき、最初の一冊として手に取ることのできるラインナップを目指しています。今後は西洋美術史、源氏物語、万葉集、民俗学、妖怪学などをテーマにした書籍の刊行が予定されており、幅広い分野での学びの入り口を提供する予定です。

『クラシック音楽の大疑問』書籍情報まとめ

項目 詳細
書名 クラシック音楽の大疑問 角川選書ビギナーズ
著者 岡田 暁生
発売日 2024年08月29日
定価 1,540円 (本体1,400円+税)
判型 四六判
ページ数 168
ISBN 9784048113250

『クラシック音楽の大疑問』商品ページ

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