CYBEXがエアバッグ内蔵チャイルドシートANORIS T2 i-SIZEを発売、安全性が最大50%向上し子育て世代の注目集める

CYBEXがエアバッグ内蔵チャイルドシートANORIS T2 i-SIZEを発売、安全性が最大50%向上し子育て世代の注目集める

PR TIMES より

記事の要約

  • CYBEXがエアバッグ付きチャイルドシート発売
  • 安全性が最大50%向上したANORIS T2 i-SIZE
  • 伊勢丹新宿店で8月31日から先行販売開始

CYBEXの革新的なエアバッグ内蔵チャイルドシート「ANORIS T2 i-SIZE」

ドイツのペアレンティング用品ブランドCYBEXは、2024年8月31日にエアバッグを備えたチャイルドシート「ANORIS T2 i-SIZE」を発売します。このチャイルドシートは、インパクトシールドにエアバッグを内蔵しており、前面衝突の際に数ミリ秒で膨張してお子さまの頭、首、身体を保護する仕組みになっています。

ANORIS T2 i-SIZEは、通常の前向きチャイルドシートと比較して最大50%高い安全性を実現しています。この数値は、2021年のADAC前面衝突試験基準による社内試験結果に基づいています。CYBEXは安全性、デザイン性、機能性の3つの柱を重視した製品開発を行っており、ANORIS T2 i-SIZEもその理念に基づいて設計されています。

新製品の先行販売は、2024年8月31日から9月17日まで伊勢丹新宿店本館6階のセンターパーク/ザ・ステージ#6で開催されるCYBEX POPUP STOREで行われます。一般販売は9月13日から開始される予定です。ANORIS T2 i-SIZEは、生後15ヶ月頃から7歳頃までの子供(身長76cm〜125cm、体重21kgまで)に対応しています。

ANORIS T2 i-SIZEの価格は132,000円(税込)で、重量は12.0kg(付属品除く)です。サイズはW440mm/D710mm/H750mmとなっています。展開カラーはセピアブラックプラスのみで、深さ調節が可能なコンパクトなインパクトシールドを特徴としています。この製品は、欧州最大のドイツ自動車連盟ADAのTest Winnerモデルの後継モデルとして位置付けられています。

CYBEXは2014年にGoodbaby Internationalと合併し、世界最大のペアレンティングブランドとなりました。創業者であり二児の父であるMartin PosがCEOとしてグループを牽引しており、現代のペアレンツのライフスタイルに沿った製品開発を続けています。ANORIS T2 i-SIZEは、CYBEXの革新的なアプローチを体現した製品と言えるでしょう。

ANORIS T2 i-SIZEの特徴まとめ

項目 詳細
製品名 ANORIS T2 i-SIZE(アノリス T2 i-SIZE)
価格 132,000円(税込)
発売日 2024年8月31日(先行販売)、9月13日(一般販売)
対象年齢 生後15ヶ月頃から7歳頃まで
適応身長・体重 76cm〜125cm(体重21kgまで)
主な特徴 エアバッグ内蔵、最大50%高い安全性
サイズ・重量 W440mm/D710mm/H750mm、12.0kg

ANORIS T2 i-SIZE製品詳細

CYBEXのエアバッグ付きチャイルドシートに関する考察

CYBEXのANORIS T2 i-SIZEは、チャイルドシートにエアバッグを搭載するという革新的なアプローチで、子供の安全性を大幅に向上させた点が非常に評価できます。従来の前向きチャイルドシートと比較して最大50%高い安全性を実現したことは、親にとって大きな安心材料となるでしょう。また、インパクトシールドにエアバッグを内蔵するという設計は、衝突時の保護性能を高めつつも、日常的な使用感を損なわない工夫が感じられます。

今後、このような高度な安全技術がより手頃な価格帯のチャイルドシートにも搭載されることを期待したいです。また、エアバッグ技術の進化により、さらに軽量化や小型化が進めば、より多くの家庭で採用しやすくなるかもしれません。安全性と使いやすさの両立は、子育て世代にとって非常に重要な要素であり、CYBEXには今後もこの方向性での開発を続けてほしいですね。

さらに、チャイルドシートの安全性に関する認知度向上も重要な課題です。ANORIS T2 i-SIZEのような革新的な製品が、チャイルドシートの重要性や正しい使用方法について社会全体の関心を高めるきっかけになることを期待します。CYBEXには、製品開発だけでなく、安全教育や啓発活動にも力を入れていただきたいところです。

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