記事の要約
- ホテルロイヤルクラシック大阪が果物農園とコラボ
- 観音山フルーツガーデンの旬の果実を使用したスイーツ提供
- 期間限定でカフェとバーラウンジにて販売開始
ホテルロイヤルクラシック大阪と観音山フルーツガーデンのコラボレーション
ホテルロイヤルクラシック大阪は、和歌山県紀の川市の果物農園「観音山フルーツガーデン」とコラボレーションし、2024年9月1日より期間限定でスイーツやカクテルの提供を開始します。観音山フルーツガーデンは明治44年(1911年)から続く由緒ある果物農園で、紀の川に沿った南向きの斜面に広がる農地は果物栽培に非常に適した環境となっています。
このコラボレーションでは、観音山フルーツガーデンの新鮮な旬の果実をふんだんに使用した特別な味わいのスイーツやカクテルが提供されます。カフェラウンジコアガリでは、葡萄といちじくのアフタヌーンティーや観音山パフェ~葡萄~が9月1日から10月15日まで販売されます。その後、10月16日から11月30日までは柿とみかんのアフタヌーンティーや観音山パフェ~蜜柑~が提供される予定です。
バーラウンジ雲雲では、9月1日から10月15日まで観音山カクテル~Shine~が提供されます。このカクテルは、シャインマスカットを9粒使用し、フローズンマスカット、マスカットジュース、グランマルニエ、スパークリングワインと合わせたフローズンスタイルのカクテルとなっています。観音山フルーツガーデンの果実の美味しさを存分に楽しめる、特別なメニューとなっています。
観音山フルーツガーデンは、「フルーツ本来の美味しさ、新鮮さ、安心を届ける」をモットーに、徹底した品質管理を行っています。農薬の使用を必要最小限に抑え、収穫の2カ月前以降は使用しないなど、果物の育成からお届けまで愛情深く取り組んでいます。このような丁寧な栽培方法で育てられた果実を使用することで、より魅力的なスイーツやカクテルが実現しています。
ホテルロイヤルクラシック大阪の総支配人である宇佐美勝也氏は、このコラボレーションを通じて、観音山フルーツガーデンの果実の魅力を最大限に引き出したメニューを提供することを目指しています。期間限定の特別なメニューを通じて、和歌山の豊かな自然の恵みを感じられる機会を提供しています。
ホテルロイヤルクラシック大阪×観音山フルーツガーデンコラボメニュー詳細
カフェラウンジコアガリ(9/1~10/15) | カフェラウンジコアガリ(10/16~11/30) | バーラウンジ雲雲(9/1~10/15) | |
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メニュー1 | 葡萄といちじくのアフタヌーンティー | 柿とみかんのアフタヌーンティー | 観音山カクテル~Shine~ |
メニュー2 | 観音山パフェ~葡萄~ | 観音山パフェ~蜜柑~ | – |
価格 | 5,500円/3,200円~3,700円 | 5,500円/2,800円~3,300円 | 3,400円 |
提供時間 | 14:00~17:00/11:00~21:00 | 14:00~17:00/11:00~21:00 | 18:00~24:00 |
特徴 | 旬のぶどうといちじくを使用 | 観音山とろコクみかんと柿を使用 | シャインマスカット9粒使用 |
ニュースを読んでみた所感
ホテルロイヤルクラシック大阪と観音山フルーツガーデンのコラボレーションは、地域の特産品を活かした魅力的な取り組みだと感じました。和歌山県の豊かな自然の恵みを、大阪の都市部で楽しめるという点が非常に興味深いです。このような取り組みは、地域の農業振興と都市部の観光産業を結びつける良い機会になるのではないでしょうか。
今後は、さらに多様な果物や季節に合わせたメニューの展開が期待されます。例えば、和歌山県の他の特産品を使用したコラボメニューや、果物を使用した料理コースなど、より幅広い楽しみ方ができるようになれば面白いかもしれません。また、果物の栽培や収穫体験ツアーと組み合わせたプランなど、観光と農業を結びつけた新しい取り組みも考えられるでしょう。
このようなコラボレーションを通じて、地域の魅力を広く発信し、地産地消や食育にも貢献できる可能性があります。今後も、地域の特色を活かした独自性のある取り組みが増えていくことを期待したいです。ホテル業界と農業の連携は、新たな価値創造につながる可能性を秘めているのではないでしょうか。
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