京都のデザイン事務所スタヂオ・ユニが月末金曜限定のものづくり体験イベント「ユニラボ」を開催、伝統と現代が融合した〈SUUi〉ブランドの魅力を発信

京都のデザイン事務所スタヂオ・ユニが月末金曜限定のものづくり体験イベント「ユニラボ」を開催、伝統と現代が融合した〈SUUi〉ブランドの魅力を発信

PR TIMES より

記事の要約

  • 京都で月末金曜限定のものづくり体験イベント開催
  • 〈SUUi〉ブランドのオリジナルノートづくりが体験可能
  • 京町家を活用し、ユニークな企画を月替わりで実施

京都の町家で開催される「ユニラボ」イベントの概要

京都のデザイン事務所スタヂオ・ユニ 京都は、月末金曜日限定で「ユニラボ」というユニークなものづくり体験イベントを2024年8月30日より開催することを発表しました。このイベントは、東洞院仏光寺の路地奥にある三階建ての京町家の一階ギャラリーを会場として実施されます。オリジナル雑貨ブランド〈SUUi〉のノートづくりをはじめ、さまざまな企画が月替わりで提供される予定です。

〈SUUi〉は、京都の老舗着物メーカーの図案をリデザインして生まれたブランドで、現代的にアップデートされたデザイン柄を使用した手づくりノートや手ぬぐいなどを展開しています。ユニラボでは、表紙4柄、中紙5種、リング11色から自由に組み合わせて作るオリジナルノートづくりが体験できます。中紙には印刷会社の余り紙「紙出」を活用し、環境に配慮した取り組みも行っています。

イベントでは、〈SUUi〉のオリジナルノートづくり(800円税込)のほか、うちわ(1,000円税込)やてぬぐい(1,500円税込)の販売も行われます。また、ノート1冊とうちわ1枚のセット(1,500円税込)という特別セットも用意されています。さらに、商品を購入した先着20名にはアイスコーヒーが1杯サービスされるという特典も用意されています。このイベントを通じて、京都の伝統と現代デザインの融合を体験できる貴重な機会となることが期待されます。

スタヂオ・ユニが手がける〈SUUi〉ブランドは、「新しいのに懐かしい」「使っているうちに、どんどん好きになっていく」という存在を目指しています。ブランド名の〈SUUi〉には、「好い」や洗練された様を表す「粋(すい)」という意味が込められており、現代のライフスタイルに溶け込みながらも、使い続けるうちに愛着が湧いてくるような製品づくりを心がけています。

このユニラボイベントは、京都の伝統的な町家空間を活用しながら、現代的なデザインと伝統的な技術を融合させた新しいものづくり体験を提供することで、参加者に京都の文化的魅力を再発見する機会を与えるものとなっています。毎月末の金曜日という限定的な開催ながら、京都の新しい魅力を発信する場として今後の展開が注目されます。

ユニラボイベントの概要まとめ

項目 詳細
イベント名 ユニラボ 〜月末金曜だけのユニークなものづくり体験〜
初回開催日 2024年8月30日(金)13時〜19時
開催場所 スタヂオ・ユニ 京都 1階ギャラリー
主な体験内容 〈SUUi〉オリジナルノートづくり(800円税込)
その他の販売品 うちわ(1,000円税込)、てぬぐい(1,500円税込)
特別セット ノート1冊とうちわ1枚(1,500円税込)
特典 商品購入者先着20名にアイスコーヒー1杯サービス

スタヂオ・ユニ 京都の公式サイト

ニュースを読んでみた所感

このユニラボイベントは、京都の伝統と現代デザインを融合させた新しい形のものづくり体験を提供している点が非常に興味深いです。特に、老舗着物メーカーの図案をリデザインして生まれた〈SUUi〉ブランドの製品を通じて、参加者が京都の文化的魅力を再発見できる機会となっていることは高く評価できるでしょう。また、印刷会社の余り紙を活用するなど、環境への配慮も見られる点も良い取り組みだと感じました。

今後は、このイベントをさらに発展させるために、より多様な体験プログラムの提供や、地元の他の伝統工芸とのコラボレーションなどが期待されます。例えば、季節ごとの特別企画や、京都の他の伝統産業とコラボレーションしたワークショップなどがあれば、イベントの魅力がさらに高まるのではないでしょうか。また、オンラインでの参加オプションを設けることで、遠方の方々にも京都の文化に触れる機会を提供できるかもしれません。

このようなイベントが継続的に開催されることで、京都の伝統文化と現代デザインの融合がより一層進み、新しい京都の魅力が生み出されていくことが期待されます。また、こうした取り組みが他の地域にも波及し、日本各地で伝統と革新が融合した新しい文化創造の動きが広がっていくことを願っています。ユニラボの今後の展開と、それが京都の文化シーンに与える影響に注目していきたいと思います。

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