主婦と生活社がTikTok発オーディション番組「DIGVII AUDITION」を製作、百瀬拓実やピョ・ウンジらが審査員として参加

主婦と生活社がTikTok発オーディション番組「DIGVII AUDITION」を製作、百瀬拓実やピョ・ウンジらが審査員として参加

PR TIMES より

記事の要約

  • TikTok発オーディション番組「DIGVII AUDITION」始動
  • 審査員に百瀬拓実、ピョ・ウンジ、パンダドラゴンなるき
  • YUM!-TUK!が挿入歌、パンダドラゴンが主題歌担当

主婦と生活社がTikTok発オーディション番組「DIGVII AUDITION」を製作・配信

株式会社主婦と生活社は、TikTok発オーディション番組「DIGVII AUDITION(ディグ オーディション)」を2024年8月23日より製作・配信することを発表しました。このオーディションは「DIG the VII NEW ICON」をキーコピーに、時代を切り拓くニューアイコンの誕生を目的としています。応募資格は18歳〜29歳の女性で、プロ・アマチュアを問わず、現在の肩書きや活動内容も一切不問となっています。

審査員には、TikTokフォロワー370万人の百瀬拓実、YouTube登録者数200万人のピョ・ウンジ、TikTokで総再生回数2億回を突破したパンダドラゴンのメンバーなるきらが参加します。審査基準は、マスタレントとしての「ビジュアル」「人間性」「オーラ」、インフルエンサーとしての「拡散力」「共感力」「説得力」、そして「7つ目の何か」が設定されています。

番組の挿入歌はJUNON発ガールズアイドルグループYUM!-TUK!が担当し、主題歌は2025年3月14日に日本武道館公演が決定しているパンダドラゴンが担当します。オーディションの様子は、TikTok上で2024年8月23日から10月中旬まで短尺番組として配信されます。18人の候補者が2次選考で半分に絞られ、9名のファイナリストが最終選考に挑むことになります。

グランプリ受賞者には、株式会社主婦と生活社発行の新媒体のニューアイコンとして2024年10月22日に表彰されるほか、副賞としてエイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社制作の舞台作品等のキャスト出演権や、週刊ヤングジャンプ中面でのグラビア掲載権などが贈られます。このオーディションを通じて、新たな才能の発掘と、時代を牽引するニューアイコンの誕生が期待されています。

DIGVII AUDITIONの製作・配信は、主婦と生活社が新たな試みとして取り組むプロジェクトです。TikTokという現代のトレンドを捉えたプラットフォームを活用し、従来のオーディション形式に新しい風を吹き込んでいます。この取り組みは、エンターテインメント業界における新たな才能発掘の方法として注目を集めることでしょう。

DIGVII AUDITIONの概要

項目 詳細
オーディション名 DIGVII AUDITION(ディグ オーディション)
応募資格 18歳〜29歳の女性、プロ・アマ不問
審査基準 ビジュアル、人間性、オーラ、拡散力、共感力、説得力、7つ目の何か
配信期間 2024年8月23日〜10月中旬
審査員 百瀬拓実、ピョ・ウンジ、パンダドラゴンなるき ほか
挿入歌 YUM!-TUK!「マイヒロ」
主題歌 パンダドラゴン「天使に花束を」

DIGVII AUDITION公式TikTokアカウント

ニュースを読んでみた所感

DIGVII AUDITIONは、従来のオーディション形式に新しい要素を取り入れた画期的な試みだと感じました。特に、TikTokを活用したプラットフォームの選択は、現代のトレンドを捉えた戦略的な判断だと言えるでしょう。また、審査基準に「7つ目の何か」を加えることで、従来のタレント発掘とは一線を画す独自性を打ち出しています。

今後は、このオーディションを通じて発掘された人材が、どのようにして「ニューアイコン」として成長していくかが注目されます。単なる一過性のブームに終わらせないためにも、オーディション後のフォローアップや育成プログラムの充実が重要になってくるでしょう。また、TikTokという特性を活かした新たな表現方法や、オーディエンスとの双方向コミュニケーションの可能性にも期待が高まります。

エンターテインメント業界全体としては、このようなオーディション形式の進化が、新たな才能発掘の手法として定着していくかどうかが注目されます。DIGVII AUDITIONの成功例を元に、他の企業や団体も同様の取り組みを行う可能性があります。今後、オーディションの在り方自体が変化し、より多様な才能が発掘されることで、エンターテインメント業界全体の活性化につながることを期待したいです。

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