はるまき家がまつやとコラボし「とり野菜みそ春巻き」を発売、石川県の味を新しい形で提供

はるまき家がまつやとコラボし「とり野菜みそ春巻き」を発売、石川県の味を新しい形で提供

PR TIMES より

記事の要約

  • はるまき家がまつやとコラボした新商品を発売
  • とり野菜みその味を春巻きで楽しめる2種類を提供
  • 売上の一部をほくりくみらい基金に寄付予定

はるまき家がまつやとコラボした「とり野菜みそ春巻き」を発売

北陸初の春巻き専門店「はるまき家」は、石川県の老舗まつやとコラボレーションし、2024年8月30日より「とり野菜みそ春巻き」の販売を開始します。この新商品は、石川県のソウルフードである「とり野菜みそ」の味わい深い風味とコクを生かした春巻きで、定番とピリ辛の2種類が用意されています。鍋の定番として親しまれてきたとり野菜みその味を、春巻きという新しい形で楽しめる一品となっています。

「とり野菜みそ春巻き」は、鍋の定番である白菜を使用し、とり野菜みその味を存分に感じられるほっとする一品として提供されます。豚肉、白菜、にんじん、もやしなどの具材が使われており、価格は300円(税込み)となっています。一方、「とり野菜みそピリ辛チーズ春巻き」は、「ピリ辛とり野菜みそ」を使用し、豆板醤の辛味とチーズのコクが絶妙な一品として仕上げられています。

この新商品の開発背景には、はるまき家の創業者の子供時代の思い出が影響しています。とり野菜みその鍋は、創業者の母親がよく作ってくれた思い出深い料理であり、その懐かしさと美味しさを春巻きという新しい形で再現することを目指しました。はるまき家の春巻きには、野菜嫌いな子供たちにも具材たっぷり楽しんでほしいという願いが込められています。

販売開始は2024年8月30日金曜日に予定されており、かほく市観光物産協会主催の西田幾多郎記念哲学館で開催される「哲楽夜市」のキッチンカー出店から始まります。今後は、かほく市「とり野菜みそ BLUECATS ARENA」での販売も予定されています。はるまき家とまつやの両社の特徴を生かした一品として、多くの人々に楽しんでもらうことが期待されています。

また、この新商品の販売には社会貢献の側面もあります。「とり野菜みそ」春巻きの売り上げの一部、具体的には1本300円のうち10%にあたる30円が、公益財団法人ほくりくみらい基金の運営費に寄付されることになっています。地域の味を楽しみながら、同時に地域の未来にも貢献できる取り組みとなっています。

とり野菜みそ春巻きの商品情報まとめ

とり野菜みそ春巻き とり野菜みそピリ辛チーズ春巻き
主な具材 豚肉、白菜、にんじん、もやし 豚肉、白菜、ニラ、まいたけ、もやし、チーズ
特徴 とり野菜みその味を存分に感じられるほっとする一品 ピリ辛とり野菜みそを使用、豆板醤の辛味とチーズのコクが絶妙
価格 300円(税込み) 300円(税込み)
販売開始日 2024年8月30日 2024年8月30日
販売場所 哲楽夜市のキッチンカー、とり野菜みそ BLUECATS ARENA(予定) 哲楽夜市のキッチンカー、とり野菜みそ BLUECATS ARENA(予定)

はるまき家公式サイト

とり野菜みそ春巻きの発売に関する考察

はるまき家とまつやのコラボレーションによる「とり野菜みそ春巻き」の発売は、地域の味を新しい形で提供する革新的な取り組みだと評価できます。特に、石川県のソウルフードであるとり野菜みその味を春巻きという手軽な形で楽しめるようにしたことは、若い世代や観光客にも地域の味を広める良い機会となる可能性があります。また、定番とピリ辛の2種類を用意したことで、幅広い層の好みに対応できる点も評価できるでしょう。

今後、さらなる展開として、季節限定の味や地域の他の特産品とのコラボレーションなども期待したいところです。例えば、金沢の郷土料理である治部煮の味を取り入れた春巻きや、能登の海産物を使用した春巻きなど、石川県の多様な食文化を春巻きというフォーマットで表現することができるかもしれません。また、ベジタリアン向けのオプションを追加することで、より多様なニーズに応えることができるでしょう。

最後に、この取り組みが単なる商品販売にとどまらず、売り上げの一部を地域の基金に寄付する点は高く評価できます。今後は、この取り組みをさらに発展させ、地域の農業や食文化の振興につながるような活動と連携していくことが期待されます。例えば、地元の農家と協力して原材料を調達したり、食育活動と連携したりすることで、地域全体の活性化に貢献できる可能性があるでしょう。

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