BLUE BLUE JAPANが2024年秋冬コレクション新作発表、和柄「カゼモヨウ」ジャカード素材を使用した多様なアイテムを展開

BLUE BLUE JAPANが2024年秋冬コレクション新作発表、和柄「カゼモヨウ」ジャカード素材を使用した多様なアイテムを展開

PR TIMES より

記事の要約

  • BLUE BLUE JAPANが新作アイテムを発表
  • 「カゼモヨウ」をモチーフにしたジャカード素材を使用
  • ジップアップブルゾンやシャツなど多様なアイテムを展開

BLUE BLUE JAPANの2024年秋冬コレクション新作発表

株式会社聖林公司は2024年8月22日、BLUE BLUE JAPANの2024年秋冬コレクションから新作アイテムを発表しました。今季のテーマである「カゼモヨウ」を和柄の手法で表現したジャカード素材を用い、多様な社会を風のように自由に流れる様子を表現しています。生地にはワンウォッシュタンブラー加工を施し、ふくらみとウォーム感を持たせた点が特徴です。

新作ラインナップには、ジップアップブルゾン、2ポケットロングスリーブシャツ、1Bジャケット、サロペット、ダッドキャップなどが含まれています。ジップアップブルゾンは中綿入りで、ダークネイビーのハイゲージリブとパイピングコードがアクセントとなっています。2ポケットロングスリーブシャツは、オープンカラーデザインで第一ボタンを締めても着用可能な汎用性の高いアイテムとなっています。

1Bジャケットは女性向けで、ネックに沿うように立ち上げた襟と1つボタンのデザインが特徴です。サロペットは肩紐で調整可能なシンプルなデザインで、様々なトップスとのレイヤリングが可能です。ダッドキャップはインディゴの経年変化を楽しめる軽やかな被り心地のアイテムとなっています。これらの新作アイテムは、BLUE BLUE JAPANの伝統的な本藍染めの技法と現代的なデザインを融合させた製品となっています。

BLUE BLUE JAPANは、手作業で縫い合わせた温もりを感じられる藍を中心としたモノづくりから始まったブランドです。着心地が良く長年着用できるアイテムを、日本の伝統技法である本藍染めを中心に四季を感じさせる色や素材を使用して製作しています。「MADE IN JAPAN」にこだわり、日本の伝統と現代のファッションを融合させた製品を提供し続けています。

新作アイテムは2024年8月中旬から発売予定で、BLUE BLUE JAPAN FLAGSHIP SHOPであるOKURA(東京都渋谷区)やSEILIN ONLINE SHOPなどで購入可能となります。BLUE BLUE JAPANの公式インスタグラムやブランドサイトでも詳細情報が提供されており、日本のものづくりの伝統と現代のファッションを融合させた新作アイテムに注目が集まっています。

BLUE BLUE JAPAN 2024年秋冬コレクション新作アイテムまとめ

アイテム名 価格(税込) サイズ 特徴
ジップアップブルゾン ¥51,700 S~XL 中綿入り、ダークネイビーのハイゲージリブとパイピングコード
2ポケットロングスリーブシャツ ¥41,800 S~XL オープンカラー、第一ボタンを締めても着用可能
1Bジャケット(ウィメンズ) ¥38,500 S~M 立ち上げた襟、1つボタンデザイン
サロペット ¥39,600 ONE 肩紐で調整可能、シンプルデザイン
ダッドキャップ ¥11,550 ONE インディゴの経年変化を楽しめる、軽やかな被り心地

BLUE BLUE JAPAN公式サイト

BLUE BLUE JAPANの新作コレクションに関する考察

BLUE BLUE JAPANの2024年秋冬コレクションは、日本の伝統技法と現代のファッションを見事に融合させている点が非常に魅力的です。特に「カゼモヨウ」をモチーフにしたジャカード素材の使用は、日本の美意識を現代的なデザインに落とし込む優れたアプローチだと言えるでしょう。また、ワンウォッシュタンブラー加工による生地のふくらみとウォーム感は、秋冬シーズンにふさわしい快適な着心地を提供すると期待されます。

今後のコレクションでは、さらに持続可能性を意識した素材や製造プロセスの導入が期待されます。例えば、オーガニックコットンやリサイクル素材の使用、または染色プロセスにおける水使用量の削減などの取り組みがあれば、ブランドの価値をさらに高めることができるでしょう。また、日本の他の伝統技法や文化的モチーフを取り入れたデザインの展開も興味深い方向性かもしれません。

BLUE BLUE JAPANには、今後も日本のものづくりの精神を大切にしながら、グローバルな視点でファッションを提案し続けることを期待します。特に、若い世代にも日本の伝統美を伝えられるような、革新的でありながらも親しみやすいデザインの開発に注目したいです。ブランドの歴史と職人技を活かしつつ、時代のニーズに応える新しい価値の創造が、BLUE BLUE JAPANのさらなる成長につながるのではないでしょうか。

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