記事の要約
- LEPSIMが初のキッズライン発売を発表
- 2024年9月19日より店舗やオンラインで販売開始
- カジュアルテイストの12型アイテムを展開
LEPSIMの初のキッズライン発売による顧客層拡大
株式会社アダストリアが展開するLEPSIM(レプシィム)は、2024年9月19日にブランド初となるキッズラインを発売することを発表しました。このキッズラインは、レプシィムの一部店舗と公式WEBストア .st(ドットエスティ)、ZOZOTOWNにて販売される予定です。レプシィムはこれまで大人女性向けのアイテムを展開してきましたが、今回のキッズライン発売により、顧客層の拡大を図っています。
新しく展開されるキッズラインは、レプシィムで人気の高い「カジュアル」要素をキッズアイテムに落とし込んだものとなっています。着心地の良さや快適さはもちろんのこと、着脱のしやすさなどパパ・ママ目線での機能性も考慮されたアイテムが提供されます。「ワーク」・「デニム」・「ミリタリー」・「スポーツ」の4テイストを軸に、子ども服だからこそできるサイズ感でトレンドを取り入れたスタイリングが提案されています。
LEPSIMのキッズラインは、合計12型のアイテムを展開する予定です。デニムオールインワンやダメージ加工デニム、ハンドクロシェカーディガン、ラガーシャツなど、大人顔負けのおしゃれなアイテムが揃っています。また、アニマルフォトロンTや手書きロゴスウェットなど、子どもらしい遊び心のあるデザインも取り入れられています。さらに、DISCUSブランドとのコラボアイテムも展開されるなど、バラエティ豊かなラインナップとなっています。
キッズラインの発売を記念して、8月22日にはレプシィムのインフルエンサーママスタッフ4名が出演するライブがブランド公式Instagramで実施されます。ママならではの視点からキッズアイテムの魅力が紹介される予定です。また、発売日の9月19日からは数量限定でノベルティキャンペーンも実施されます。対象のキッズアイテムを購入すると、オリジナルアクリルキーホルダーがプレゼントされるとのことです。
LEPSIMは、「清潔感と品のあるシンプルさ」を持ったアイテムをラインアップしているブランドです。今回のキッズライン展開により、ママ自身だけでなくお子さまにも毎日を自由に楽しみ、「好き」で囲まれたアイテムで過ごしてほしいという思いが込められています。キッズラインの最新情報については、レプシィムの各種SNSで随時お知らせされる予定となっています。
LEPSIMキッズラインの商品詳細
商品名 | 価格(税込) | カラー展開 | サイズ |
---|---|---|---|
K/デニムオールインワン | 6,050円 | ワンウォッシュ | 130cm |
K/ダメージ加工デニム | 4,990円 | ケミカル・中濃 | 120cm・140cm |
K/ハンドクロシェカーディガン | 6,990円 | ナチュラル・ブラック | 120cm・140cm |
K/ラガーシャツ | 3,990円 | ピンク・ブルー | 120cm・140cm |
K/アニマルフォトロンT | 3,300円 | オフ・チャコール | 120cm・140cm |
LEPSIMキッズラインの発売に関する考察
LEPSIMが初のキッズラインを発売することは、ブランドの成長戦略として非常に興味深い展開だと言えます。これまで大人女性向けのアイテムを中心に展開してきたLEPSIMが、キッズ市場に参入することで、顧客層の拡大と新たな収益源の確保を狙っていることがうかがえます。特に、ママ世代の顧客が多いLEPSIMにとって、子供服の展開は自然な流れであり、既存顧客の需要にも応えられる可能性が高いでしょう。
今後、LEPSIMのキッズラインに期待したい点としては、大人向けアイテムとのコーディネートを意識した展開が挙げられます。親子でお揃いのスタイリングができるアイテムや、大人服とのミックスコーデが楽しめるデザインがあれば、より多くの顧客の心を掴むことができるかもしれません。また、サステナビリティへの配慮も重要です。子供の成長が早いことを考慮し、リサイクル素材の使用やサイズ調整可能なデザインなど、環境に配慮した取り組みがあれば、より多くの支持を得られるでしょう。
LEPSIMのキッズラインが今後さらに発展していくためには、継続的な商品開発と顧客ニーズへの柔軟な対応が鍵となります。子供の好みや親の要望は常に変化するため、トレンドを取り入れつつも、LEPSIMらしいシンプルで上質なデザインを維持することが重要です。また、オンラインとオフラインの両方でのショッピング体験を充実させることで、より多くの顧客に reach できる可能性があります。LEPSIMのキッズラインが、ブランドの新たな成長の柱となることを期待したいですね。
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